ドワンゴがスパイクを子会社化、ネットワークゲームやモバイルコンテンツをより強化
携帯電話コンテンツやネットワークゲームなどの開発、運営を行うドワンゴは、本日11月14日に開催した同社取締役会において、スパイクの株式を取得し、子会社化することを決議した。同社は11月16日に、スパイクの発行済株式200株のうち160株(80%)を10億2,400万円で取得する。
スパイクは、『爆走デコトラ伝説』シリーズや『キングオブコロシアム』シリーズなどを手がけるゲームソフトメーカー。ドワンゴはスパイクを子会社化することにより、ネットワークゲームの開発および、携帯電話向けコンテンツの強化を図るとしている。
またドワンゴは、グループ内のゲーム事業再編に向け、スパイクを子会社化した後、ドワンゴの連結子会社であるチュンソフトとともに、グループにおける中間共同持株会社を設立する予定。新設会社は、グループ内のゲーム事業統括機構として、戦略の企画・立案に注力していくとのことだ。
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