2005年11月25日（金）
アニメ「魔界戦記ディスガイア」は2006年春放映予定！声優陣が意気込みを語る！
日本一ソフトウェアの人気シミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』のTVアニメが、2006年春より放映開始されることが決定した。
PS2用ソフト『魔界戦記ディスガイア』は、「史上最凶のやりこみ系」というキャッチコピーのもと、2003年1月に発売。エリアマップ上にいる人型キャラクターを投げ飛ばすことができたり、買い物の品揃えから仲間キャラクターの作成までさまざまな要素が左右される「暗黒議会制度」といった自由度の高いゲームシステムと、個性的なキャラクターたちによるテンポのよいストーリー展開で多くのファンを魅了している人気タイトルだ。続編となるPS2用ソフト『魔界戦記ディスガイア2』の開発が進められており、2006年2月23日に発売が予定されている。
アニメ版のタイトルはゲームと同名の「魔界戦記ディスガイア」で、魔王の死により戦乱の世となった魔界を舞台に、魔王の息子“ラハール”とその仲間たちによる世界征服（？）の冒険が描かれる。メインキャストはゲームと同じ声優陣がそれぞれ担当しており、ゲームのストーリーや雰囲気をベースとしたファンタジーアクションコメディに仕上がっているという。
アニメの放映に先がけ、『魔界戦記ディスガイア2』と同日の2月23日にアニメ版のプロモーションDVDがジェネオンエンタテインメントより発売されることも決定。プロモーション映像のアフレコ現場では、主要キャラクターを演じる声優陣、監督を務めている井硲清高氏がアニメ化の感想や意気込みについてそれぞれ語ってくれた。
■水橋かおりさん（ラハール役）
「“ラハール”はゲーム本編以外に、さまざまな作品でもゲスト出演させてもらっていたので、演じるのは久しぶりという感じがしないですね。ゲームは“最凶”とか“最悪”という言葉がうたい文句になっていますが、制作者も出演者もいい人たちばかり。アニメは、ゲームに負けないくらい、おもしろいものにしたいです！ ゲーム版が好きだった人はもちろんですが、これまで『ディスガイア』を知らなかったという人もぜひ見てほしいです。」
■笹本優子さん（フロン役）
「この5人がそろうのは久しぶりで、アニメ版のアフレコはみんなで一緒にお芝居ができるといううれしさがありました。アニメ版は、キャラクターの性格をすごくつかんでいて、安心して挑むことができました。“フロン”のように“愛”という言葉を連発するようなキャラクターはなかなかいないので、楽しんで演じられればいいなと思っています。ゲームをやり込んでいるファンの方も多いと思いますが、アニメは30分で終わるので何度も見てくださいね。」
■半場友恵さん（エトナ役）
「アニメ版の収録では、動いているキャラクターを見てすごく感動したのと同時に、“ずっとこれまでやってなかったっけ？”というようななじんだ感じもあって（笑）、この作品がこんなに自分の中に浸透していたんだと驚きました。アニメ化されるとゲームとは世界観が変わるんじゃないかと思っていましたが、プロモ映像を見る限りゲームの自由度がそのままでうれしかったです。最初はちょっと不安だったけど、今は大満足です！」
■鈴木千尋氏（中ボス・ビューティ男爵）
「ゲームの自由度の高さをそのままに演じているので、アニメシリーズが始まったら“アドリブ入れすぎじゃないか？”とみんなに言われるくらい、思い切りやりたいなと思っています。僕もいち視聴者として、放映がとても楽しみです。」
■間島淳司氏（ラミントン/プリニー隊）
「みんなに愛されている“プリニー”ですが、ファンの方はアニメの中でどのくらいいじめられるのかを楽しみにしていてください（笑）。登場人物がアクの強いキャラクターばかりなので、“プリニー”が清涼剤の役割になればと思います。」
■監督・井硲清高氏
「『ディスガイア』に関しては声優陣に比べると新人なのですが、アニメ版はゲームをプレイした人だけでなく、初めて『ディスガイア』に触れる人も楽しめるものにしたいと思っています。シリーズ構成のスタッフが“凶悪に泣けるアニメにする”と言っているので、ぜひ楽しみにしていてください。」
声優陣のコメントにもあったとおり、アニメ版はゲームの『魔界戦記ディスガイア』の雰囲気が忠実に再現され、ドタバタな内容に仕上がっている様子。ゲームからのファンの期待を裏切らない作品になっているようなので、おおいに期待しておきたい。
ついにアニメ放映に向けて始動となった「魔界戦記ディスガイア」。魔界、天界、地球の征服を目指す“ラハール”たちの物語が再び楽しめる！
おなじみの登場キャラクターたちは、ゲームと同じ声優陣が声を担当。キャラクターたちの性格なども忠実に再現されており、ゲームに負けず劣らずにぎやかな雰囲気になっているようだ。
終始笑いが絶えず、出演者たちの仲のよさがうかがえたアフレコ取材。アニメ化の意気込みをうれしそうに語ってくれた。(後列左より、間島氏、鈴木氏、前列左より半場さん、水橋さん、笹本さん)
(C)2003 NIPPON ICHI SOFTWARE INC./暗黒議会
監督：井硲清高
シリーズ構成：冨岡淳広
キャラクターデザイン：加野晃
音響監督：渡辺淳
音楽：佐藤天平
アニメーション制作：OLM
※敬称略
■アニメ「魔界戦記ディスガイア」キャスト
ラハール：水橋かおり
フロン：笹本優子
エトナ：半場友恵
中ボス：鈴木千尋
ラミントン＆プリニー隊：間島淳司
※敬称略
PS2用ソフト『魔界戦記ディスガイア』は、「史上最凶のやりこみ系」というキャッチコピーのもと、2003年1月に発売。エリアマップ上にいる人型キャラクターを投げ飛ばすことができたり、買い物の品揃えから仲間キャラクターの作成までさまざまな要素が左右される「暗黒議会制度」といった自由度の高いゲームシステムと、個性的なキャラクターたちによるテンポのよいストーリー展開で多くのファンを魅了している人気タイトルだ。続編となるPS2用ソフト『魔界戦記ディスガイア2』の開発が進められており、2006年2月23日に発売が予定されている。
アニメ版のタイトルはゲームと同名の「魔界戦記ディスガイア」で、魔王の死により戦乱の世となった魔界を舞台に、魔王の息子“ラハール”とその仲間たちによる世界征服（？）の冒険が描かれる。メインキャストはゲームと同じ声優陣がそれぞれ担当しており、ゲームのストーリーや雰囲気をベースとしたファンタジーアクションコメディに仕上がっているという。
アニメの放映に先がけ、『魔界戦記ディスガイア2』と同日の2月23日にアニメ版のプロモーションDVDがジェネオンエンタテインメントより発売されることも決定。プロモーション映像のアフレコ現場では、主要キャラクターを演じる声優陣、監督を務めている井硲清高氏がアニメ化の感想や意気込みについてそれぞれ語ってくれた。
■水橋かおりさん（ラハール役）
「“ラハール”はゲーム本編以外に、さまざまな作品でもゲスト出演させてもらっていたので、演じるのは久しぶりという感じがしないですね。ゲームは“最凶”とか“最悪”という言葉がうたい文句になっていますが、制作者も出演者もいい人たちばかり。アニメは、ゲームに負けないくらい、おもしろいものにしたいです！ ゲーム版が好きだった人はもちろんですが、これまで『ディスガイア』を知らなかったという人もぜひ見てほしいです。」
■笹本優子さん（フロン役）
「この5人がそろうのは久しぶりで、アニメ版のアフレコはみんなで一緒にお芝居ができるといううれしさがありました。アニメ版は、キャラクターの性格をすごくつかんでいて、安心して挑むことができました。“フロン”のように“愛”という言葉を連発するようなキャラクターはなかなかいないので、楽しんで演じられればいいなと思っています。ゲームをやり込んでいるファンの方も多いと思いますが、アニメは30分で終わるので何度も見てくださいね。」
■半場友恵さん（エトナ役）
「アニメ版の収録では、動いているキャラクターを見てすごく感動したのと同時に、“ずっとこれまでやってなかったっけ？”というようななじんだ感じもあって（笑）、この作品がこんなに自分の中に浸透していたんだと驚きました。アニメ化されるとゲームとは世界観が変わるんじゃないかと思っていましたが、プロモ映像を見る限りゲームの自由度がそのままでうれしかったです。最初はちょっと不安だったけど、今は大満足です！」
■鈴木千尋氏（中ボス・ビューティ男爵）
「ゲームの自由度の高さをそのままに演じているので、アニメシリーズが始まったら“アドリブ入れすぎじゃないか？”とみんなに言われるくらい、思い切りやりたいなと思っています。僕もいち視聴者として、放映がとても楽しみです。」
■間島淳司氏（ラミントン/プリニー隊）
「みんなに愛されている“プリニー”ですが、ファンの方はアニメの中でどのくらいいじめられるのかを楽しみにしていてください（笑）。登場人物がアクの強いキャラクターばかりなので、“プリニー”が清涼剤の役割になればと思います。」
■監督・井硲清高氏
「『ディスガイア』に関しては声優陣に比べると新人なのですが、アニメ版はゲームをプレイした人だけでなく、初めて『ディスガイア』に触れる人も楽しめるものにしたいと思っています。シリーズ構成のスタッフが“凶悪に泣けるアニメにする”と言っているので、ぜひ楽しみにしていてください。」
声優陣のコメントにもあったとおり、アニメ版はゲームの『魔界戦記ディスガイア』の雰囲気が忠実に再現され、ドタバタな内容に仕上がっている様子。ゲームからのファンの期待を裏切らない作品になっているようなので、おおいに期待しておきたい。
ついにアニメ放映に向けて始動となった「魔界戦記ディスガイア」。魔界、天界、地球の征服を目指す“ラハール”たちの物語が再び楽しめる！
おなじみの登場キャラクターたちは、ゲームと同じ声優陣が声を担当。キャラクターたちの性格なども忠実に再現されており、ゲームに負けず劣らずにぎやかな雰囲気になっているようだ。
終始笑いが絶えず、出演者たちの仲のよさがうかがえたアフレコ取材。アニメ化の意気込みをうれしそうに語ってくれた。(後列左より、間島氏、鈴木氏、前列左より半場さん、水橋さん、笹本さん)
(C)2003 NIPPON ICHI SOFTWARE INC./暗黒議会
データ
■アニメ「魔界戦記ディスガイア」制作スタッフ監督：井硲清高
シリーズ構成：冨岡淳広
キャラクターデザイン：加野晃
音響監督：渡辺淳
音楽：佐藤天平
アニメーション制作：OLM
※敬称略
■アニメ「魔界戦記ディスガイア」キャスト
ラハール：水橋かおり
フロン：笹本優子
エトナ：半場友恵
中ボス：鈴木千尋
ラミントン＆プリニー隊：間島淳司
※敬称略
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■関連サイト
・「akaitsuki.net」
・『魔界戦記ディスガイア』シリーズ公式サイト
・日本一ソフトウェア