格闘技団体「パンクラス」の興行に“シャドウ”が乱入!最新作の発売をアピール
本日11月4日、セガがPS2、GC、Xboxでそれぞれ発売を予定している『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』と総合格闘技団体「パンクラス」のタイアップが実現した興行試合「PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR」が後楽園ホールで行われた。
『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』は、“ソニック”と瓜二つの姿をした黒いハリネズミ“シャドウ”を主人公とした3Dアクションゲーム。50年前に軍の極秘研究によって生み出されたと言われている“シャドウ”だが、彼に当時の記憶は一切なく、その正体と真相は謎に包まれたまま。本作では、「自分が何者なのか?、一体何のために生まれてきたのか?」と自問自答する“シャドウ”が、本当の自分を探す冒険の日々が描かれる。
ゲーム内では、プレイヤーの判断が“シャドウ”の運命を決定する「マインドシステム」を搭載。記憶を失った“シャドウ”の心はゲームプレイの内容によって正義と悪のどちらかに成長し、クリアしたミッションの内容次第で異なるアクションステージへと進んでいく。
本日行われた試合はセガサミーグループが特別協賛しており、リングマットには「パンクラス」と『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』のロゴをあしらった「シャドウデザイン」を採用。休憩前となる第6試合(中村勇太選手×福田力選手)と、メインイベントとなる第10試合(野地竜太選手×ポアイ菅沼選手)の終了後には、“シャドウ”がリングに登場し、各試合の勝者である福田選手と菅沼選手に目録を渡すプレゼンターを務めた。
リングに上がった“シャドウ”はコーナーにのぼり、観客たちに『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』の発売もアピール。ロープを軽々と越えたり、シャドウボクシングを披露したりと、ゲームと同じく機敏なアクションを見せてくれ、会場からは声援が飛んでいた。
なお、“シャドウ”は「PANCRASE 2005 SPIRAL TOUR」最終戦となる12月4日のディファ有明にも登場する予定だ。
試合のリングマットには「シャドウデザイン」が採用されており、コーナー部分にも「SONIC CHANNEL」のロゴが入っていた。
リングに上がった“シャドウ”はプレゼンターを担当。写真はメインイベントの勝者・ポアイ菅沼選手。
“シャドウ”は、クールなポーズやさまざまなアクションで『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』の発売をアピールしていた。
『ソニック』シリーズのプロデューサー・中裕司氏も“シャドウ”の晴れ舞台を応援に。
データ
▼『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』
■メーカー:セガ
■対応機種:PS2/GC/Xbox
■ジャンル:ACT
■発売日:2005年12月15日
■価格:7,140円(税込)
■関連サイト
・『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』公式サイト
・「ソニックチャンネル」
・セガ
・パンクラス