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2005年2月18日(金)

【AOU】セガは『WCCF』最新作、コナミはリズムアクションゲーム最新作などを出展

 体感ゲーム機、カードを使用した大型ゲーム機、メダルゲーム機などが中心となって出展されている今回の「AOU 2005 アミューズメント・エキスポ」。ここでは先にお伝えしたナムコ、タイトー以外の目についたタイトルをいくつかピックアップして紹介していく。

■『WORLD CLUB Champion Football European Clubs 2004-2005』(セガ)
 「AOU 2005」セガブースの目玉タイトルは、人気サッカーゲーム『WCCF』シリーズ最新作となる『WORLD CLUB Champion Football European Clubs 2004-2005』。タイトルからもわかる通り、今回はイタリアから欧州全土に舞台を移し、スペイン、イタリア、イングランド、オランダのヨーロッパ4大リーグから選りすぐりの14チームが登場する。
 選手AIは再調整が施され、選手独自のパフォーマンスやモーションが用意されるなど新要素の追加も見どころのひとつ。選手カードはフルモデルチェンジとなるが、もちろん前作までの選手カードを使用することも可能だ。稼動時期は現在のところ未定。続報を期待して待っていよう。

■『MONOPOLY THE MEDAL GAME EDITION』(セガ)
 人気ボードゲーム「モノポリー」のプッシャーメダルゲームとしてセガブースに出展されていた『MONOPOLY THE MEDAL GAME EDITION』。サイコロを振ってスゴロク感覚で駒を進めながら“ミニモノポリー”をプレイし、さまざまなミニゲームやボーナスゲームをこなしてメダルを増やしていく。各サテライト(座席)には2つのメダル投入口が用意されており、1人でのプレイはもちろん、友だち同士やカップルでもゲームを楽しめるようになっている。稼動は2005年夏頃の予定だ。

■『DANCE 86.4 FANKY RADIO STATION』(コナミ)
 コナミブースにプレイアブル出展されていた『DANCE 86.4 FANKY RADIO STATION』は、横に並んだ3つのフットパネルの上でステップを行うダンスシミュレーションゲーム。誰でも簡単にダンスを体感できるライトユーザー向きのスタンスをとっており、プレイモードも「超簡単モード」から「カップル用モード」まで幅広く用意されている。収録曲は最新J-POPからアニメ曲、CMに使われた洋楽など、誰もが聴き覚えのある楽曲がラインナップされているので、『Dance Dance Revolution』は難しくて遊べないという人は、『DANCE 86.4 FANKY RADIO STATION』で遊んでみてはいかがだろうか?

 「AOU 2005 アミューズメント・エキスポ」は明日2月19日が一般公開日となり、入場料は1,000円(小学生以下および60歳以上は無料)となっている。気になるタイトルや遊んでみたいタイトルがある人は、ぜひ会場に足を運んでプレイしてみるといいだろう。



『WORLD CLUB Champion Football European Clubs 2004-2005』は筐体も白と赤を基調としたカラーリングにリニューアルされている。「AOU 2005」では、用意されたカードを使用してプレイすることができる。

こちらはプッシャーメダルゲーム機の『MONOPOLY THE MEDAL GAME EDITION』。特定の条件を満たせば、中央の巨大ホイールを使用したボーナスゲーム「ビックモノポリー」にチャンレジすることができる。「ビックモノポリー」は6サテライト全員が同時に参加可能だ。



簡単にダンスが楽しめる『DANCE 86.4 FANKY RADIO STATION』(写真上)。この他コナミブースではドラムとシンバルを叩いて遊ぶ、『BEMANI』シリーズの流れを汲んだ新作「TOY’S March(トイズマーチ)」がプレイアブル出展されていた(写真下)。


■関連サイト
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「AOU 2005 アミューズメント・エキスポ」