プレイヤーが世界を作る!?『ホームランド』、「神様プレイ」の詳細が明らかに
チュンソフトは、4月29日に発売を予定しているGC用ソフト『ホームランド』のネットプレイシステム「神様プレイ」の詳細を公開した。
『ホームランド』は、不思議な異世界で魔物と戦いながらさまざまな謎に挑み、冒険を繰り広げていくRPG。ネットプレイでは、プレイヤーが“神さま”となる「神さまプレイ」、クエスターとして冒険を楽しむ「ネットで冒険」という2つの遊び方が楽しめるようになっている。
「神さまプレイ」は、プレイヤーが神さまとなって異世界「ホームランド」を作成し、他のプレイヤーの手助けをしながら遊ぶモード。作った「ホームランド」はインターネット上で誰でも冒険できる他、「あいことば」を設定することで友だち同士で遊ぶこともできる。
神さま役のプレイヤーは、自分の「ホームランド」で冒険するクエスターたちに対して「神ワザ」で介入することが可能。「神ワザ」には、モンスターを攻撃する「いかずち」やクエスターを回復できる「いやしのつづら」といったプレイヤーを手助けするものから、モンスターを呼び出して試練を与える「まものしょうかん」などまでさまざまな種類が用意されている。
これらの「神ワザ」を使用するには「神さまパウ(POW)」が必要となっており、クエスターが多数の強いモンスターを倒すと「神さまパウ」が増加。また、新しい「神ワザ」はクエスターが「ホームランド」ごとに設定された条件をクリアすることで入手できる。このため神様役とクエスター役の協力が重要な要素となっているようだ。
従来のMMORPGのような冒険だけでなく、「神さまプレイ」でシミュレーション要素も楽しめる『ホームランド』。興味がある人は、さっそく
こちらで詳細をチェックしておこう。
神さまのマスコットに変身して、自分の「ホームランド」を作成。作った「ホームランド」には、インターネットを通して他のプレイヤーたちがクエスターとして冒険に来る。
神さま役のプレイヤーは、「いかずち」や「いやしのつづら」など、さまざまな「神ワザ」を使ってクエスターたちを手助けしよう。
(C)2005 CHUNSOFT
データ
▼『ホームランド』
■メーカー:チュンソフト
■対応機種:GC
■ジャンル:RPG(ネットワーク対応)
■発売日:2005年4月29日
■価格:ソフト単体 5,800円(税込)/ブロードバンドアダプタ同梱版 6,800円(税込)
※チュンソフト公式サイトでのみ販売
■関連サイト
・『ホームランド』公式サイト
・チュンソフト