『MoE』サービス開始時に課金システムの不具合が発生。チケット有効期限が延長に

　ビー・ビー・サーブは、同社が運営している「BB Games」にて、PC用MMORPG『Master of Epic（以下、MoE）』の利用チケット購入に関する不具合が発生していたことを明らかにした。

　不具合の内容は、4月1日の正式サービス開始時にサイトへのアクセスが集中し、利用チケットが購入できない、または利用チケットを購入しても正しくゲームに反映されなかったというもの。この不具合により、ハドソンが4月2日に開催を予定していたストーリーイベント「少年ユンの物語～Southern Gate Keeper 誕生悲話～」が延期されるなど、スケジュール面での対応が行われていた。

　ビー・ビー・サーブでは、この不具合への対応として4月1日～18日9：00の期間に『MoE』の利用チケットを購入した人を対象に、チケットの有効期限を延長することを決定。WebMoney決済で利用チケット（期間は問わない）を購入した人は、7日間の延長期間が設けられ、クレジットカード決済で自動継続型チケットを購入した人は、6月分の料金から350円（7日間相当）が値引きされるとのことだ。

今回発生した不具合は、複数サーバー間のコネクションパフォーマンスの劣化が原因であるという。現在はサーバー間のコネクション数を制限するなど、問題の解決が行われている。

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データ

▼『Master of Epic：The ResonanceAge Universe』
■メーカー：ハドソン
■対応機種：PC(対応OS：Windows98/Me/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■プレイ料金：月額 1,500円(税込)/30日チケット 1,500円/90日チケット 4,200円/180日チケット 7,800円/360日チケット 14,400円(すべて税込)

■関連サイト
・『Master of Epic：The ResonanceAge Univerce』公式サイト
・「BB Games」
・ハドソン
・ビー・ビー・サーブ