【MSブース】凝ったデザインの試遊台がズラリ。Xbox360もバッチリ見れた！

　近未来をイメージしたような、さまざまな試遊台が設置されていたマイクロソフトブース。Xbox用最新タイトルがすべてプレイできるようになっていた他、『Kameo：Elements of Power（仮称）』、『Call of Duty 2』といった先日発表されたばかりのXbox 360用ソフトのプレゼンテーションが定期的に行われ、終始人だかりの耐えない状況だ。サードパーティ各社のブースで出展されているXbox 360用タイトルは、もちろんMSブースにも設置されており、試遊可能となっていた。

　さらに、MSブースでは外側壁面にXbox 360の実機をはじめ、コントローラーや取り換え可能な前面パネルが展示されていた。前面パネルは、木目調やカジュアルなデザインのパネルなど実にさまざま（右の写真を参照）。この他、Xbox 360で利用できる各種Xbox Liveサービスの画面を模したパネルなども展示され、メディアの注目を集めていた。

　また、今回MSは「E3 2005」開催にあわせて、Xbox 360用に開発が進められているFPS『Perfect Dark Zero』、『Gears of War』の2タイトルを初披露。こちらは海外の注目タイトルということで、クローズドスペースでタイトルごとにプレゼンテーションが行われていた。



一風変わったデザインの試遊台が多数設置されていたMSブース。Xbox 360用タイトルはプレゼンテーションが頻繁に行われていた。





MSブース壁面に展示されているXbox 360の実機と前面パネル。周辺機器なども展示されていた。

こちらはクローズドスペースで公開されたXbox 360用タイトルの『Gears of War』。既存タイトルとは視点が少し異なるFPS作品となっている。

■関連サイト
・「Electronic Entertainment Expo 2005」公式サイト(英語のページ)
・Xbox公式サイト