『パックマン』が「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネスブックで正式認定!
ナムコの業務用ゲーム機『パックマン』が、「最も成功した業務用ゲーム機(Most successful coin operated game)」として、ギネス・ワールド・レコード社の認定を受けたことが明らかとなった。
『パックマン』は1980年~1987年の約7年間にわたり、業務用ゲーム機として293,822台を販売(ロイヤリティー含む)。この販売台数が業務用ゲーム機分野の世界一であると正式に認められ、2005年秋に発売される「ギネス・ワールド・レコーズ(Guinness World Records)2006年度版」より掲載されるとのことだ。
認定を受け、『パックマン』を企画したナムコの岩谷徹氏は、「『パックマン』は女性をターゲットに、“食べる”という動詞をキーワードに企画しました。丸いピザの一片を取って、パックマンキャラクターを思いつきました。権威あるギネスブックに記録として残ることを大変喜ばしいと思うとともに、プレイしてくれた世界の人たちに感謝したいと思います。本当にありがとうございます」とコメントしている。
今年で生誕25周年を迎えるという『パックマン』。その人気が高い北米では、今夏にPS2、Xbox、GC、PSPの4機種向けに『パックマンワールド3』の発売が予定されているとのこと。
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