『メダルオブオナーヨーロッパ強襲』をもとにした連載小説が公式サイトで公開中！

　エレクトロニック・アーツがPS2、GCで今夏に発売を予定している『メダル オブ オナー ヨーロッパ強襲』の歴史小説が、同作公式サイトで連載されている。

　小説は、元米軍特殊部隊の柘植久慶氏による完全オリジナルストーリーで、ゲームに登場する「サン・ナゼール」、「北アフリカ」、「スターリングラード」、「バルジの戦い」という4つのキャンペーンが舞台。史実に基づいた設定や多くのエピソードが軍事経験者のリアリティあふれる視点で語られ、『メダル オブ オナー ヨーロッパ強襲』に登場する戦場の空気を深く感じ取れる内容となっている。

　公式サイトで連載している小説は毎週更新され、中央公論社より6月25日に上巻が、8月に下巻が発売される予定。なお、公式サイトでは小説の連載終了後も、著者によるゲーム解説やアドバイスが掲載されるとのことだ。



当時の激戦に関する理解を深め、より『メダル オブ オナー ヨーロッパ強襲』を楽しむために、公式サイトでは連載小説がスタート。

小説を手がける柘植氏は、米軍特殊部隊指揮官としてベトナム戦争を含む数々の戦場でグリーンベレー小隊を率いた経験の持ち主。軍事経験者の視点で語られる臨場感たっぷりの物語を読むことができる。

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データ

▼『メダル オブ オナー ヨーロッパ強襲』
■メーカー：エレクトロニック・アーツ
■対応機種：PS2
■ジャンル：STG
■発売日：2005年8月
■価格：7,140円(税込)

■関連サイト
・『メダル オブ オナー ヨーロッパ強襲』公式サイト
・エレクトロニック・アーツ