CESA、「2005ゲーム白書」と「ネットワーク&携帯コンテンツ調査報告書」を同時刊行
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)は、家庭用ゲーム業界の年次報告書「2005 CESAゲーム白書」と今年2月に創刊した報告書の続編「CESA ネットワークゲーム&携帯電話ゲームコンテンツユーザー調査報告書・第二集~2005年春調査~」を同時に発刊した。価格は「2005 CESAゲーム白書」が6,300円(税込)、「ネットワークゲーム&携帯電話ゲーム 調査報告書・第二集」が5,250円(税込)。
「2005 CESAゲーム白書」には、5月に行われたCESAの定例記者会見で発表された「メーカー出荷量データ」に加え、「東京ゲームショウ 2004」の来場者調査報告、一般生活者調査の報告、シニア調査、「ネットワークゲーム&携帯電話ゲーム 調査報告書・第二集」の一部といった、さまざまなデータを収録。コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の審査依頼件数(874件)や、審査結果の内訳などのデータも収められている。
また、海外市場の動きを紹介するため、米国、欧州、韓国、台湾のデータ、世界に存在する主要ゲーム関連業界団体の世界地図もあわせて掲載されている。また、今年CESAが発足10年目を迎えることから、同協会の歴史を年表形式にまとめた「CESAのあゆみ」も収録されている。
一方、「ネットワークゲーム&携帯電話ゲーム 調査報告書・第二集」ではネットワークゲームおよび携帯電話ゲームコンテンツの利用実態、意識調査を中心に集めたデータを掲載。ネットワークゲームのプレイ時間帯の分布や携帯電話ゲームコンテンツの利用方法といった細かいデータが、前回の調査結果と比較して参照できるようになっている。
内容が気になる人は、
こちらにアクセスして収録データの詳細をチェックしよう。
■関連サイト
・「2005 CESAゲーム白書」紹介ページ
・社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)