News

2005年8月24日(水)

中川翔子さんも“ブリジット”の衣装で応援!『ギルティギア』編集部対抗戦が開催

 本日8月24日、セガ本社にてPSP用ソフト『ギルティギア イグゼクス #RELOAD』とアーケード用ゲーム『ギルティギア イグゼクス スラッシュ』の編集部対抗戦が開催された。

 この編集部対抗戦は、12種類のゲームメディア編集部から代表者が集い、トーナメント戦によって優勝者を決定するという大会。『#RELOAD』と『スラッシュ』のそれぞれでトーナメント戦が組まれ、ゲームメディア最強の栄冠をかけて熱戦が展開した。

 「電撃オンライン」編集部は、このトーナメント戦にライターのうまを投入。彼は初代『ギルティギア』からプレイしているという強者で、“ソル=バッドガイ”を使用キャラクターに選択してトーナメント戦に挑んだ。
 『#RELOAD』のトーナメントではあっさり敗れてしまったが、『スラッシュ』のトーナメントでは善戦。1回戦の“ミリア”戦を力強い連続技で押し切り、ストレート勝ちを収めた。
 続く2回戦の相手は、高威力の投げ技が脅威の“ポチョムキン”。空中から巧みに接近してくる相手に第1セット目を落としてしまうが、第2セット目では相手の動きに対応し、中距離からの牽制技と対空技で相手を近寄らせずに勝利。最後まで終始落ち着いた動きで勝利し、準決勝進出を果たした。

 そして迎えた準決勝。ベスト4入りを果たしたうまは、その結果に満足することなく「時は来た!!」と気合を入れなおしてこの試合に挑んだ。相手は「電撃プレイステーション」代表者を破って準決勝に進んだ“ディズィー”。「電撃プレイステーション」代表の仇を討つためにも、何としても勝っておきたい一戦となった。
 第1セット目では、遠距離戦を得意とする“ディズィー”が、2つの飛び道具と長いリーチの通常技でうまを近づかせずに勝利。何とか打開策を見つけるため、2セット目の終盤で覚醒必殺技を当てるなど見せ場を作ったものの、相手のスキの無い連携に敗れてしまう。
 こうしてベスト4で敗退してしまった「電撃オンライン」……。もし次回があるならば、より上位を狙いたいと考えているので期待していてほしい。

 また、本日の編集部対抗戦には、ゲストとしてアイドルの中川翔子さんが登場。人気キャラクター“ブリジット”のコスチュームで登場した中川さんは、自分でも使用しているという“ディズィー”と“テスタメント”を応援しながら、トーナメント戦の行方を見守った。
 トーナメント終了後に優勝者とのエキシビジョンマッチを行った中川さんは、「あまりの技の多さに驚きました! す、すげぇっす!!」とコメント。「これにて編集部対抗トーナメント戦を終了します!!」という中川さんの閉会宣言で、数々の熱戦が繰り広げられた編集部対抗戦は幕を閉じたのだった。



メディアワークスからは、「電撃オンライン」と「電撃プレイステーション」が参加。ユーザーを対象に、トーナメントの結果を予想するトトカルチョも開催されていた。



マイキャラクターの“ソル”で、『#RELOAD』と『スラッシュ』の2つのトーナメントに挑んだ電撃オンライン代表のうま。



中川さんは、開会宣言で「トーナメント戦ってやっぱり燃えますよね。みなさん命をかけてがんばってください(笑)」とコメントして会場の笑いを誘った。“ブリジット”のコスチュームについては、「かわいい“ブリジット”が男の子だと知って、余計にうれしくなりました!」とのことだ。

会場に張られたトーナメント表にイラストを描く中川さん。『ギルティギア』シリーズでは、“ディズィー”がお気に入りのキャラクターだ。


データ

▼『ギルティギア イグゼクス #RELOAD』
■メーカー:セガ
■対応機種:PSP
■ジャンル:FTG
■発売日:2005年9月29日
■価格:3,990円(税込)
※プレイステーション・ドットコム・ジャパンの販売価格:3,990円(税込)
※Amazonの販売価格:3,511円(税込)
※TSUTAYA onlineの販売価格:3,990円(税込)

■『ギルティギア イグゼクス #RELOAD』の予約・購入はこちら
プレイステーション・ドットコム・ジャパン
Amazon
■関連サイト
編集部対抗トーナメント戦 紹介ページ
「ギルティギア ゼクス」シリーズ公式サイト
セガ