2005年9月1日(木)
ビデオゲーム、大型筐体、メダルゲームと多彩なタイトルがそろっており、ゲームセンターのようなナムコブース。毎年おなじみの、空中に浮かぶ巨大パックマンが目印だ。 |
■『ドルアーガ オンライン ザ・ストーリー・オブ・オーン』
イベント開催前から注目を集めていた『DRUAGA ONLINE The story of Aon(ドルアーガ オンライン ザ・ストーリー・オブ・オーン)』には、開場直後から来場者が長い列を作った。『ドルアーガ オンライン』のジャンルは、タッチパネルとボタン1つで簡単に操作できるアクションRPG。プレイヤーは「ステーション」と「コミュニケーションタワー」という2つの筐体を使用して、ゲームを進めることになる。
「コミュニケーションタワー」は、冒険のベースキャンプとなる筐体。新たにゲームを始める前には、まず「コミュニケーションタワー」でICカードを購入し、キャラクターメイキングをしなければならない。このICカードを「ステーション」に挿入することで冒険がスタート。取得した装備やアイテムとなどは、プレイが終了するたびにICカードに記録される。
『ドルアーガ オンライン』は、右写真のように「ステーション」と「コミュニケーションタワー」の2つの筐体がセットになっている。ゲームに登場する「復活の井戸」をイメージして作られたという「コミュニケーションタワー」では、プレイヤー同士でアイテムをトレードしたり、キャラクターをカスタマイズすることが可能だ。 |
ギルガメス(戦士タイプ) | カイ(魔法使いタイプ) |
ゼオバルガ(戦闘ロボットタイプ) | ワルキューレ(弓兵タイプ) |
ゲーム開始前に「コミュニケーションタワー」で行うキャラクターメイキング。キャラクターによって攻撃方法やステータスが異なっており、違ったプレイスタイルを楽しめる。 |
最大4人まで同時に参加できるオンライン協力プレイも『ドルアーガ オンライン』の魅力の1つ。プレイヤーごとに役割を分担し、魔王“ドルアーガ”の軍団に立ち向かおう。 |
冒険の途中に手に入れたアイテムは、「コミュニケーションタワー」で装備することができる。装備はタッチパネルのドラッグ&ドロップで簡単に行うことが可能。納得いくまでキャラクターをカスタマイズしたいところだ。 |
■『鉄拳5 Dark Resurrection』
『鉄拳5 Dark Resurrection』は、現在稼動中の『鉄拳5 Version5.1』とは異なる最新作。ステージやカスタマイズアイテムが多数追加されているだけでなく、PS2版『鉄拳5』で好評だった著名クリエイター陣によるエクストラコスチュームも収録されている。
『鉄拳5 Dark Resurrection』は、すでにプレイ可能な状態で出展されていた。稼動時期は、現在のところ未定だ。 |
さらに、“ドラグノフ”と“リリ”という2人の新キャラクターが登場。この2人については名前と格闘スタイル以外明らかにされていないが、個性的なキャラクターが多い『鉄拳』シリーズだけに、他のキャラクターとの人間関係にも注目したい。
“ドラグノフ” | “リリ” |
独特の暗い雰囲気をまとった“ドラグノフ”は、コマンドサンボを駆使する。今までのキャラクターとは一味違った動きが楽しめそうだ。 | いかにもお嬢様といった外見の“リリ”。どのようなカスタマイズアイテムが用意されているのかにも期待が集まる。 |
新ステージ | |
カスタマイズ用新アイテム | |
■その他の出展タイトル
『マリオカートアーケードグランプリ』 | 『コブラ・ザ・アーケード』 |
『カウンターストライク ネオ』 | 『メダルの達人 ドキッ! 大当たりだらけのすごろく祭り』 |
データ
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■関連サイト
・ナムコ「第43回AMショー」出展情報
・ナムコ
・「第43回AMショー」公式サイト