SCE、17タイトルのPS3ソフトを映像出展!マイPSPでも出展タイトルがプレイ可能
SCEブースはスペース内をPS3とPS2、PSPとハードごとに3つのゾーンに分けて各タイトルを出展している。
まず、来春の発売を予定している次世代ハードPS3のゾーンでは、ミニシアターばりの巨大スクリーンで17タイトルを映像出展。出展タイトルのなかには、『GENJI2(仮)』など会場で初めて目にするタイトルも。PS3の映像美を迫力の大画面で体験できるまたとない機会となっているので、ぜひその目で確認してほしい。
PS2ゾーンは、10月27日発売の『ワンダと巨像』や12月発売の『ローグ ギャラクシー』といったSCE発売のタイトルのほか、サードパーティのタイトルを含めた多数の試遊台を用意。発売前のタイトルの出来映えをきっちりチェックできるブース構成となっている。また、今冬発売予定の『SIREN2』は、試遊コーナーを廃墟風のデコレーションで囲み、入場に15歳以上の制限を設けている。プレイを希望する人は、9月9日付けの記事をチェックしてほしい。
PSPゾーンは、11月17日発売の『TALKMAN』の試遊コーナーが目を引く。スペースは家の中を模した雰囲気となっており、係の人のアドバイスを受けながら専用マイクロホンによる外国語会話が楽しめる。また、PSPゾーンでは、PSPの無線LAN機能を利用してゲームシェアリングが可能な"PlayStation SPOT"を用意。これは、会場に持参したPSPに無線LANを経由して体験版をダウンロード、ディスクを入れなくても出展タイトルがプレイできるというもの。PlayStation SPOTで楽しめるのは、2006年発売予定の『LocoRoco』や、コナミより12月8日発売の『METAL GEAR AC!D 2』など、全部で7タイトル。PSPを持っている人は、ぜひマイPSPで出展タイトルを体験してほしい!
SCEブース全景。PS3の映像を上映しているスクリーンは写真の右奥にある。
PS3ゾーンでは本体のモックアップ(実物大模型)も出展されている。
『ワンダと巨像』。試遊台同士の間隔は、比較的広く取られている。
マイPSPで出展タイトルがプレイできる"PlayStation SPOT"は、2人のお姉さんが目印。ブース内に2カ所設置されている。
『SIREN2』は、コーナー周囲もあえて暗くしてあり、ゲームの魅力である「闇」を全体で表現している。
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