2005年9月16日(金)
本日発表された作品は、PS2用ソフト『ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR(エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー)』、PSP用ソフト『僕の私の塊魂(仮称)』、PSP用ソフト『中原の覇者(仮称)』、PSP用ソフト『ポータブル・リゾート(仮称)』の4タイトル。以下に、それぞれのタイトルを最新画像とともに紹介していく。
■『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』
人気フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT』シリーズの最新作。前作『エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー』で描かれた、大国オーシア連邦とユークトバニア連邦共和国を巻き込んだ『環太平洋戦争(2010年)』からさかのぼること15年、ベルカ公国による侵攻作戦により端を発した「ベルカ戦争」が舞台となっている。 |
今作の主人公は、ベルカ公国と敵対するウスティオ空軍第6航空師団、通称「傭兵部隊」に所属する新人パイロット「サイファー」(TACネーム)。同じく「傭兵部隊」に所属する腕利きパイロット「ピクシー」との出会いが、物語りの幕開けとなる。 |
『ACE-ZERO』では、“敵”をメインテーマに数々のドッグファイトが展開していく。ゲーム中には敵軍に所属するエースパイロットたちが多数登場し、多彩な戦術をもって「サイファー」と「ピクシー」の前に立ちはだかる。 |
■『僕の私の塊魂(仮称)』
2004年3月に発売されて以来、そのシンプルなゲーム性と独特の世界観で多くのファンをとりこにしてきたPS2用ソフト『塊魂』の最新作がPSPに登場。住む場所を失った動物たちのために島を作ってあげる「メインモード」に加え、PSPの無線LAN機能を使用してシリーズ初の4人対戦が楽しめる「対戦モード」が用意されている。 |
2本のアナログスティックで“王子”を操作し、さまざまなモノを巻き込みながらカタマリを大きくしていく『塊魂』。PSPでは、左右アナログスティックのかわりに方向キーと○×□△ボタンを使用することとなる。 |
シリーズおなじみの“王子”、“イトコ”、“ハトコ”に加え、新たに“ニューイトコ”(仮称)が登場。円盤フォルムでおなかに穴が開いた、どこかCDを思わせる肉体が特徴的だ。 |
ファミコン用ソフトとして発売された名作『三国志~中原の覇者~』、『三国志II~覇王の大陸~』の流れをくむSLGタイトル。魏、呉、蜀といった各国の君主となって中原統一を目指すという“三国志”の基本はそのままに、総勢400人以上の登場武将それぞれに専用コマンドを用意。時代ごとに分かれたシナリオ、育てた武将で対戦できる通信対戦など、さまざまな新要素が盛り込まれている。 |
ゲームは、国力を蓄え軍備を増強する「内政」、時節を見極め他国へ進攻する「戦争」を繰り返しながら進行していく。戦争では、軍師による計略や武将同士の一騎撃ちが勝利のカギとなる。 |
劉備 | 張飛 |
関羽 | 諸葛亮 |
呂布 | 貂蝉 |
総勢400人以上の武将たちは、それぞれの能力にあった特定のコマンドを所持している。ステータスは平凡でも、レアコマンドを所持している有用な武将も存在する。また、さまざまな歴史イベントを発生させることにより、各武将たちに眠る新たな能力を覚醒させることも可能だ。 |
■『ポータブル・リゾート(仮称)』
「リゾートを遊ぶ・飾る・持ち運ぶ」をコンセプトにした、大人のための癒し系エンタテインメントツール。PSPの中に作り出されたプライベート・アイランドで、美しい景色を楽しんだり、釣りを楽しんだり、ハンモックに揺られながら昼寝をしたり、海に沈み行く夕日を見ながらウクレレを弾いたり……。“やらなければいけないこと”は何もない、自分だけのゆったりとした時間を満喫できるタイトルだ。 |
プレイ画面に時計を表示して、インテリアクロックとして使用することも可能。実時間と連動し、時間経過により風景や背景の自然音、現れる動物なども変化していく。また、時刻や曜日を設定して自然音を再生し、気持ちのいい睡眠や目覚めをサポートする機能もついている。 |
データ
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