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2005年9月17日(土)

「TGS2005」でしか見られないタイトルが多数!台湾・ソウルのパビリオンを紹介

 普段日本では見ることができないタイトルをプレイできる「ソウル市パビリオン」と「台湾ゲーム館」。国ごとの特色として、PC用オンラインゲームが出展の中心となっていた。

 出展タイトルの中でも来場者の注目を集めていたのは、SOFTSTAR社が出展したPC用オンラインゲーム『飛天歴険 Dream Of Mirror Online』。このタイトルは、トゥーンレンダリングで描かれたかわいらしいキャラクターと、奥深い中国神話をモチーフにした世界観の融合が特徴となっている。
 『飛天歴険』は、中国で15年の歴史を持つコンシューマRPG『軒轅剣』のMMORPG化タイトルとのこと。日本でいえばスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー XI』のようなソフトなのだという。

 オンラインゲームタイトルの他には、通常のモニターだけでなくホワイトスクリーンなどにも対応したガンコントローラ「Motion Gun」(ZEROPLUS TECHNOLOGY社)、韓国版「プリント倶楽部」といえる写真撮影機「APONG」(DreamSuare社)なども出展された海外パビリオンコーナー。興味がある人は、足を運んで海外ゲーム業界をチェックしてみてはいかがだろうか。



日本ではサービスされていない、さまざまなオンラインゲームが出展されている「ソウル市パビリオン」と「台湾ゲーム館」。



ガンコントローラ「Motion Gun」や写真撮影機「APONG」などにも注目が集まっていた。


■関連サイト
「東京ゲームショウ2005」