2005年9月18日（日）
『新鬼武者DAWNOFDREAMS』ステージは、声優陣による2つのトークイベントを展開
多くの注目タイトルが出展されているカプコンブース。こちらでは、そのブース内ステージにて実施された『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』トークイベントの模様をお伝えしていく。
『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のトークイベントは、「ズバババッサリ・蒼ステージ/赤ステージ」と題して1日2回実施。「蒼ステージ」では、主人公“灰燼の蒼鬼・結城秀康”役の楠田敏之氏をはじめ、“ロベルト”役の羽多野渉氏、“お初”役の小林沙苗さんが出演し、「赤ステージ」には上記3人に“南光坊天海”役の石川英郎氏、“柳生十兵衛茜”役のゆかなさんを加えた、合計5人の声優陣により行われた。
■「ズバババッサリ・蒼ステージ」
まず本日午前中に実施された「蒼ステージ」では、『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のプロデューサーを務める小野義徳氏によって、5人のメインキャラクターが紹介された後、楠田氏、羽多野氏、小林さんが登場。ゲームが紹介されるわずかな時間も待ちきれないという様子で、声優陣が登場するとともに大きな歓声が上がった。
ステージでは、3人の声優に小野氏を加えた面々によりトークが展開。小野氏から、今日のトーク内容によって、現在放送されているカプコン提供のラジオ番組「赤鬼のパンツ！青鬼のパンツ！」のレギュラー（楠田氏がレギュラー出演中）が変わる（かも？）という提案があったため、熾烈なトークバトルが繰り広げられた。
3人はそれぞれのキャラクターの感想として、「“蒼鬼”はセリフに掛け声や雄叫びが多くて、楽しく演じられました。ただ小林さんが演じた“お初”の名前が“は”の発声が抜けちゃって難しかった（楠田氏）」、「“ロベルト”はイスパニア人と日本人のハーフなので、スペイン語のセリフがあって大変でした。僕はスペイン語はしゃべれないので、スペインの方にしゃべってもらったものを耳コピーして覚えました（羽多野氏）」、「“お初”は感情を表に出さないキャラクターなので、“蒼鬼”とのラブシーンでどう気持ちを表現するか悩みました（小林さん）」と語った。
■「ズバババッサリ・赤ステージ」
続いて午後に行われた「赤ステージ」には、「蒼ステージ」に登場した面々に加え、“南光坊天海”役の石川氏、“茜”役のゆかなさんが出演。
石川氏は「オーディションを受けた時は、まだタイトル名が伏せられていたので、後からあの『鬼武者』に出演することになったと聞いて驚いた。“南光坊天海”はすごい謎の多い人物で、一説には明智光秀が生き延びて名前を変えたといわれています。彼が本当に光秀だったら、『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』の時代にはすごいおじいちゃん。ゲームの“南光坊天海”がこんな2枚目なキャラクターでよかった（笑）」、ゆかなさんは「私の場合はオーディションを“お初”役で受けたんですが、「やまとなでしこ」としか教えられただけでした。それで次に渡された“茜”の資料には、「14歳のチビッコ、剣を使います」だけで大変でした（笑）。普段自分のことを「オレ」とは呼ばないんですが、自分がもっとアクティブな性格だったらこうなのかな？ と思います」とそれぞれオーディション時のエピソードを語った。
また、「蒼ステージ」で話題になった“蒼鬼”と“お初”のラブシーンの観賞も行われた。通常ならおもわず恥ずかしくなるようなアツアツのシーンだったが、石川氏は「実際は“秀康”は豊臣秀吉の養子、“お初”のお姉ちゃんは秀吉の奥さんだから、おばちゃんと甥っ子にあたる関係だよね」とツッコミを入れて笑いに変えていた。
今後『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』の新情報は、楠田氏、石川氏、ゆかなさんが出演しているラジオ番組「赤鬼のパンツ！青鬼のパンツ！」にて紹介していくとのことなので、興味がある人はかかさずチェックしておこう。
「蒼ステージ」に出演した声優陣（写真左から楠田氏、羽多野氏、小林さん）と、開発プロデューサーの小野氏。
午後に行われた「赤ステージ」には、上記メンバーに加えて石川氏、ゆかなさんが登場。ちなみに小野氏は、物販ブースで販売中の『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』関連グッズのPRとして、「蒼」と「赤」でTシャツを着替えていた。
ステージでは、実際のアフレコ風景を再現したパフォーマンスも。絶妙なタイミングで声をあてるプロの技を見せ、拍手を浴びていた。
スクリーンを使って『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のゲームムービーを上映。ムービーは“蒼鬼”が全長約40mにもなろうかという巨大鎧武者と戦う姿が確認できた。また、試遊台ではこの鎧武者との戦闘も体験できた。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
■メーカー：カプコン
■対応機種：PS2
■ジャンル：ACT
■発売日：未定
■価格：未定
『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のトークイベントは、「ズバババッサリ・蒼ステージ/赤ステージ」と題して1日2回実施。「蒼ステージ」では、主人公“灰燼の蒼鬼・結城秀康”役の楠田敏之氏をはじめ、“ロベルト”役の羽多野渉氏、“お初”役の小林沙苗さんが出演し、「赤ステージ」には上記3人に“南光坊天海”役の石川英郎氏、“柳生十兵衛茜”役のゆかなさんを加えた、合計5人の声優陣により行われた。
■「ズバババッサリ・蒼ステージ」
まず本日午前中に実施された「蒼ステージ」では、『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のプロデューサーを務める小野義徳氏によって、5人のメインキャラクターが紹介された後、楠田氏、羽多野氏、小林さんが登場。ゲームが紹介されるわずかな時間も待ちきれないという様子で、声優陣が登場するとともに大きな歓声が上がった。
ステージでは、3人の声優に小野氏を加えた面々によりトークが展開。小野氏から、今日のトーク内容によって、現在放送されているカプコン提供のラジオ番組「赤鬼のパンツ！青鬼のパンツ！」のレギュラー（楠田氏がレギュラー出演中）が変わる（かも？）という提案があったため、熾烈なトークバトルが繰り広げられた。
3人はそれぞれのキャラクターの感想として、「“蒼鬼”はセリフに掛け声や雄叫びが多くて、楽しく演じられました。ただ小林さんが演じた“お初”の名前が“は”の発声が抜けちゃって難しかった（楠田氏）」、「“ロベルト”はイスパニア人と日本人のハーフなので、スペイン語のセリフがあって大変でした。僕はスペイン語はしゃべれないので、スペインの方にしゃべってもらったものを耳コピーして覚えました（羽多野氏）」、「“お初”は感情を表に出さないキャラクターなので、“蒼鬼”とのラブシーンでどう気持ちを表現するか悩みました（小林さん）」と語った。
■「ズバババッサリ・赤ステージ」
続いて午後に行われた「赤ステージ」には、「蒼ステージ」に登場した面々に加え、“南光坊天海”役の石川氏、“茜”役のゆかなさんが出演。
石川氏は「オーディションを受けた時は、まだタイトル名が伏せられていたので、後からあの『鬼武者』に出演することになったと聞いて驚いた。“南光坊天海”はすごい謎の多い人物で、一説には明智光秀が生き延びて名前を変えたといわれています。彼が本当に光秀だったら、『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』の時代にはすごいおじいちゃん。ゲームの“南光坊天海”がこんな2枚目なキャラクターでよかった（笑）」、ゆかなさんは「私の場合はオーディションを“お初”役で受けたんですが、「やまとなでしこ」としか教えられただけでした。それで次に渡された“茜”の資料には、「14歳のチビッコ、剣を使います」だけで大変でした（笑）。普段自分のことを「オレ」とは呼ばないんですが、自分がもっとアクティブな性格だったらこうなのかな？ と思います」とそれぞれオーディション時のエピソードを語った。
また、「蒼ステージ」で話題になった“蒼鬼”と“お初”のラブシーンの観賞も行われた。通常ならおもわず恥ずかしくなるようなアツアツのシーンだったが、石川氏は「実際は“秀康”は豊臣秀吉の養子、“お初”のお姉ちゃんは秀吉の奥さんだから、おばちゃんと甥っ子にあたる関係だよね」とツッコミを入れて笑いに変えていた。
今後『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』の新情報は、楠田氏、石川氏、ゆかなさんが出演しているラジオ番組「赤鬼のパンツ！青鬼のパンツ！」にて紹介していくとのことなので、興味がある人はかかさずチェックしておこう。
「蒼ステージ」に出演した声優陣（写真左から楠田氏、羽多野氏、小林さん）と、開発プロデューサーの小野氏。
午後に行われた「赤ステージ」には、上記メンバーに加えて石川氏、ゆかなさんが登場。ちなみに小野氏は、物販ブースで販売中の『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』関連グッズのPRとして、「蒼」と「赤」でTシャツを着替えていた。
ステージでは、実際のアフレコ風景を再現したパフォーマンスも。絶妙なタイミングで声をあてるプロの技を見せ、拍手を浴びていた。
スクリーンを使って『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』のゲームムービーを上映。ムービーは“蒼鬼”が全長約40mにもなろうかという巨大鎧武者と戦う姿が確認できた。また、試遊台ではこの鎧武者との戦闘も体験できた。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
データ
▼『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』■メーカー：カプコン
■対応機種：PS2
■ジャンル：ACT
■発売日：未定
■価格：未定
■関連サイト
・『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』公式サイト
・カプコン