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2005年9月18日(日)

スーパーラバーズによる愛の奇跡か!? [H.]の魂の叫びか!? セガグランドフィナーレ

 「TGS2005」のセガブースは、昨日同様に「光吉猛修とスーパーラバーズwithラブラヴィッツ」によるライブイベントでフィナーレを迎えた。「去年の冬、あの寒空の中でやらせていただいた、あの新宿をもう一度! あの新宿をもう1度!! 新宿やるぞ~~~っ!!」とはじまったのは『きみのためなら死ねる』の「メインテーマ」。もちろんステージ前に集まったファンのテンションも最初から高く、「ラヴィ!」コールで大盛り上がり。

「新宿思い出したか~~~っ!!!(光吉氏)」。

 続いて光吉氏は、『赤ちゃんはどこからくるの?』の曲「天国と地獄」、メインテーマ「赤ちゃんはどこからくるの?」を熱唱した。言わずもがなにテンションは最高潮、激しい手拍子でファンも終始ノリノリだった。

 しかし今日は「TGS2005」の最終日。そしてグランドフィナーレとなるこのステージは、「どっちのライブショー」と題され、「光吉猛修とスーパーラバーズwithラブラヴィッツ」の後には、セガの音楽クリエイター集団[H.(エイチ)]が登場。光吉氏も“スーパーラバーズの光吉”から“[H.]の光吉”に早変わりし、『SDI&カルテット』のカルテットメドレー、『セガラリー2006』挿入歌の「Ignition The 2nd Generation」を演奏し、『甲虫王者ムシキング』のイベントソング「Fly High」を熱唱した。

 そして最後はスーパーラバーズ、コンパニオンも登場し、“いつものあの曲”「愛が足りないぜ」でグランドフィナーレを飾った。ファンも一緒に楽しませた「スーパーラバーズによる愛の奇跡」も、思わず聴き惚れる「[H.]による魂の叫び」も、どちらも最後に相応しい盛り上がりを見せた。また来年の活躍にも期待したい。





光吉猛修氏とスーパーラバーズによる『あかどこ』ライブ。観客も終始ノリノリで、客席中央の2人のコスプレイヤーさんは完璧すぎて思わず拍手を送りたい気持ちでした。



あの偉い人(写真上)や、あのプロデューサー(写真下)もしっかり唄ってます! あ、吉永さんの衣装がいつもと違う……。

こちらは[H.]の光吉氏。『甲虫王者ムシキング』のイベントソング「Fly High」を熱唱!

最後はコンパニオンがステージ前にずらり並び、「愛が足りないぜ」で締めくくり。この歌を聴きながら、「TGS」もいよいよ終わりなんだな……としみじみ思う筆者であった。「また来年~~~っ(光吉氏)」。


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