2005年9月8日(木)
ゲストセレブリティとしてMAX、ISSAさん、Lead、HINOIチーム、青田典子さん、上原さくらさんが駆けつけ、豪華な顔ぶれとなった「ジャパンプレミア」。 |
ディレクターの野村氏をはじめ、開発スタッフや出演声優陣も多数来場。 |
■櫻井孝宏氏 | |
「ゲームの『FFVII』がすごく好きだったので、“クラウド”役を演じることができ、とてもうれしいです。完成作品を観るのはベネツィア国際映画祭に続いて2度目になるのですが、1度目とはまた違った見方ができ、おもしろかったです。これから発売となりますが、もっとたくさんの人たちに何度も見て欲しいと思いました。」 | |
■伊藤歩さん | |
「この作品ができるまで長い月日が経っているのですが、本当に多くのスタッフとキャストが時間を費やして大切に作り上げた作品なので、これから発売されてたくさんの人に観ていただけたらなと思います。たくさんのメッセージが入っている作品なので、それぞれの感じ方で楽しんでいただきたいです。」 | |
■森久保祥太郎氏 | |
「“やっと形になったものが観れた”というのが正直な感想です。僕よりもスタッフのほうが多くの喜びを感じていると思います。アフレコ時には、“まだこれで80%? もう完成でもいいんじゃない?”という映像もあり、絵ができあがる過程を段階を追って観ていたのですが、今日は100%の完成度ということで予想以上の迫力と魅力を改めて感じました。」 | |
■坂元真綾さん | |
「“エアリス”という名前は劇中で誰も呼んでくれないので、どの役かわからないかもしれないですけど(笑)、皆さんもちろんご存知だと思います。彼女は神秘的でかわいらしくもあり、微妙な表現を必要とされるセリフが多く、とても難しい役でした。このような大きな作品に参加できることができ、本当にうれしいです。」 | |
■COディレクターの野末武志氏 | |
「制作開始から約2年半がかかってしまったのですが、ファンの皆さん、お待たせしました。この2年半の間、僕たちのワガママを聞いてくれたスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。」 | |
■ディレクター 野村哲也氏 | |
「完成までかなり長い時間がかかってしまいましたが、気長に待っていてくれたファンの皆さんには本当にありがたいと思っています。また、この場を迎えるために協力してくれた方々には、本当に感謝しております。この映像を通じて、自分に手を差し伸べてくれる人や自分を支えてくれる仲間の存在をもう一度考えてもらえれば、うれしいです。」 | |
■プロデューサー 橋本真司氏 | |
「スクウェア・エニックスが最先端の技術とクリエイターの優秀な才能を結集しての作品ですが、プロデューサーの立場ではハラハラドキドキしながらの2年半でした。しかし、皆さんには“待った甲斐があった”と思っていただけるだけの作品になったと思っています。9月14日には、DVD、UMDという2種類のメディアで発売されますので、さらなる応援をよろしくお願いします。これからも日本発のマンガ、アニメーション、ゲームといったデジタルエンタテインメントを皆さんにお届けしたいと思っています。」 |
データ
▼「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」
■関連サイト
・「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」公式サイト
・スクウェア・エニックス