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2006年1月19日(木)

眞鍋かをりさんも絶賛!『カメオ:エレメンツオブパワー』プレス向けゲーム大会

 マイクロソフトは本日1月19日、「ヴァージン TOHO シネマズ 六本木ヒルズ」にてXbox 360用ソフト『カメオ:エレメンツ オブ パワー』のプレス向けゲーム大会を開催した。

 『カメオ:エレメンツ オブ パワー』は、さまざまなモンスターに変身する力を持つエルフ族の王女“カメオ”が活躍するアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、“カメオ”が持っている変身能力を使いこなし、凶悪な“トロール”たちと戦っていく。2月2日発売予定で、価格は7,140円(税込)。

 本日行われたゲーム大会は、『カメオ:エレメンツ オブ パワー』の中に登場するミニゲーム「トロールファイト」で、90秒の間に何体の“トロール”を倒したか競い合うというもの。ゲーム大会では、“カメオ”が変身できる10体のモンスターのうち、火を吐くドラゴン“アッシュ”、格闘戦に強い植物モンスター“パメルウィード”、水を操るモンスター“ディープブルー”の3体のみ使用可能となっていた。モンスターは種類ごとに異なる技を持っており、変身するモンスターの技の組み合わせ、切り替えのタイミングが戦いのカギとなるようだ。

 ゲーム大会の司会進行は、フリーアナウンサーの辻よしなり氏が担当。さらに、特別ゲストにはタレントの眞鍋かをりさんが招待されており、イベントに華を添えてくれた。
 参加者によるゲーム大会開始前には、普段からゲームでよく遊んでいるという眞鍋さんが映画館内の巨大スクリーンを使用して「トロールファイト」のデモプレイを披露。眞鍋さんは、「幼稚園のころからゲームは遊んでいたので、いつかこんな大きな画面でプレイしてみたかった。スクリーンで見ると、ゲームというより新しいCG映画みたいですね。『カメオ:エレメンツ オブ パワー』は、主人公がかわいい女の子なのにモンスターに変身しちゃうのはもったいないと思っていたんですが、実際にプレイしてみるとモンスターの動きに愛嬌があって楽しかったです」と、プレイした感想を語った。

 『カメオ:エレメンツ オブ パワー』はすでに北米で発売されているということもあり、本日のゲーム大会には海外からも多くのプレス陣が参戦。ゲーム大会では海外からの参加者が安定した実力を見せていたが、優勝したのは「ファミ通Xbox 360」編集部。参加者の多くが“ディープブルー”の技でオイルを撒き、“アッシュ”で火をつけて大ダメージを与えるという作戦を用いていたが、同編集部は“アッシュ”が火を吐いた後に“ディープブルー”に変身、即座にオイルに火をつけて攻撃するという裏をかいた攻撃法でスコアを稼いでいた。

 プレイヤーの工夫により、新しい攻撃方法、戦術を作り出すことができる『カメオ:エレメンツ オブ パワー』。アクションゲームのファンは、ぜひプレイしてそのゲーム性を体験してほしい。





『カメオ:エレメンツ オブ パワー』のデモプレイを披露した眞鍋かをりさん。よくゲームをプレイしているとあって、本日参加した選手たちの上位に食い込むスコアを記録した。



映画館のスクリーンに映し出された『カメオ:エレメンツ オブ パワー』の美しいグラフィックに、司会進行を担当した辻氏も思わず見入っていた。

プレス向けゲーム大会は、独自の戦術を編み出した「ファミ通Xbox 360」編集部が勝利。“ディープブルー”のオイル→“アッシュ”の火というトラップ的な戦術に対し、“アッシュ”の火→“ディープブルー”のオイルという逆転の発想は、強力な攻撃を続けながら自由に動き回れるという利点がある。

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データ

▼『カメオ:エレメンツ オブ パワー』
■メーカー:マイクロソフト
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2006年2月2日
■価格:7,140円(税込)

■関連サイト
『カメオ:エレメンツ オブ パワー』スペシャルサイト
『カメオ:エレメンツ オブ パワー』紹介ページ
Xbox.com