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2006年11月16日(木)

『ポケモンバトルレボリューション』に新情報!さまざまな新要素を大公開

 ポケモンは、12月14日に発売を予定しているWii用ソフト『ポケモンバトルレボリューション』の新情報を明らかにした。
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 『ポケモンバトルレボリューション』は、ポケモン同士の熱いバトルが楽しめる対戦ゲーム。DSで発売されている『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』と連動しており、DSで育てたポケモンをバトルに参加させることもできる。
 今回新たに公開された要素は、以下の通り。

■「コロシアムバトル」の舞台「ポケトピア」

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 「コロシアムモード」は、『ポケモンバトルレボリューション』のメインとなるゲームモードで、『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』で育てたポケモンたちを使ったバトルが展開。バトルの舞台となる南の島にあるテーマパーク「ポケトピア」には、腕に覚えのあるトレーナーたちが世界中から集まってくる。「ポケトピア」には全10種類のコロシアムが用意されており、プレイヤーはチャンピオンとなるため、各コロシアムで凄腕トレーナーたちにバトルを挑むこととなる。

・ゲートコロシアム
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 「ポケトピア」の入り口となるコロシアム。ここでは、用意された「レンタルパス」を使って戦う「レンタルバトル」が行われる。


・コロシアムリーダー
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 各コロシアムで勝ち抜いた末にプレイヤーの行く手に立ちはだかる、凄腕のトレーナー「コロシアムリーダー」。彼らはトレーナーの中でも群を抜いた実力を持っており、それぞれ手持ちのポケモンをテーマにしたコスチュームを身にまとっている。画像は、強力なポケモン“ルカリオ”のコスチュームを着ているコロシアムリーダーの“ルイン”だ。


■バトルパスの作成


 バトルパスは、「コロシアムモード」のバトルにエントリーするために使用する、トレーナーとポケモンの情報が書き込まれたカード。最大32枚までストックしておくことが可能で、コレクションしたり、敵の強さに応じて使い分けることができる。ここでは、バトルパスの作成手順にそって、各種機能を紹介していく。

・『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』からポケモンを読み込む「ストレージ」
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 DS本体と『ポケットモンスター ダイヤモンド』、もしくは『ポケットモンスター パール』を用意し、『ポケモンバトルレボリューション』の受付メニューから「ストレージ」を選択して「よみこみをはじめる」を選ぶと、DSとWiiの通信がスタート。通信が終了すると、DSで育てたポケモンが『ポケモンバトルレボリューション』の「ストレージ」に保存され、「コロシアムモード」で使用できるようになる。
  1度保存したポケモンをDSでさらに成長させた場合、バトルパスやコロシアムでの戦いの履歴はそのままに、次回の通信時に自動的に「ストレージ」のデータが更新される。
  なお、『ポケモンバトルレボリューション』では4つのレポート(セーブデータ)を書くことができるが、1つのレポートにつき同じ『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』のソフトからしかデータを読み込むことができないとのことだ。


・オリジナルパスの発行
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 「ストレージ」にデータを読み込んだ後、自分のオリジナルパスを作成する。パスのデザインを決め、さらにトレーナーをセット。プレイヤーの分身となるトレーナーは、男女別に数種類用意されたベーススタイルからキャラクターデザインを選択することとなる。この時に、名前の入力も行う。


トレーナーのベーススタイル
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・ポケモンをピックアップ
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 作成したオリジナルパスに、「ストレージ」に読み込んだポケモンをセット。1つのバトルパスにつき、6匹までポケモンを選択することができる。「ストレージ」は「てもちボックス」と18個のボックスで構成されており、それぞれ『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』の「てもちポケモン」とパソコンのボックスに対応。検索をかけて目当てのポケモンを探すことも可能だ。


・レンタルパス
 『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』を持っていない場合は、オリジナルパスを作成せずにレンタルパスを使ってゲームをプレイすることとなる。 写真


■トレーナーのエディット機能「トレーナー・コーディネート」


 プレイヤーの分身となるトレーナーには、コーディネート・パーツというアイテムが用意されており、このアイテムを身に着けることでグラフィックが変化。髪型、服装、装飾品などを組みあわせて、ファッションのコーディネートを楽しむことができる。

・トレーナーのスタイルを変更
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  コーディネート・パーツを組みあわせて、トレーナーのグラフィックをカスタマイズ。バトルパスのスタイルそのままの姿で、コロシアムでのバトルを行うことができる。ゲームを進めれば、コロシアムリーダーのコスチュームも入手できる!?


・決めセリフの入力
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 自分で考えた決めセリフを、トレーナーがしゃべる! バトル開始時やポケモンを繰り出したとき、勝利したときなど、数パターンをあらかじめ入力可能。


・その他のカスタマイズ
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 バトルパスのトレーナーの画像を「全身」・「バストアップ」から選択できる他、ゲームを進めることで、使えるパスのデザインやトレーナーにつく称号である「かたがき」が増加する、といった要素も追加される。


■ショップで買い物
 「コロシアムバトル」は、バトルに勝ち抜くと「ポケクーポン」という賞金がトレーナーに贈呈される。「ショップ」では、この「ポケクーポン」を使ってコーディネート・パーツやポケモンに持たせるどうぐを購入できる。ショップの品ぞろえは、コロシアムをクリアしていくごとに変わっていく。購入したどうぐは、ワイヤレス通信を使って『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』に「ふしぎなおくりもの」として送ることができるとのことだ。
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■ポケモンバトル


 3Dで展開されるポケモンバトルでは、実況音声が搭載される他、演出効果もよりパワーアップ。『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』の新ポケモンも登場し、さらに盛り上がる白熱のバトルが楽しめる。

・実況音声
 状況にあわせて挿入される実況音声。画像の“ピカチュウ”の攻撃では、「おーっと、ここでピカチュウのかみなりが炸裂ぅー!」というような実況が流される。
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・演出効果


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 “グレッグル”のかわらわり。切り裂かれた画面から攻撃を受けた“ウソハチ”がカットイン!


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 “ピカチュウ”が“ゴンベ”に、わざ「たたきつける」で攻撃! 分割された画面に、たたきつけられた“ゴンベ”の様子が映し出される。


・新ポケモン


“ブーバーン”
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「ほのおのパンチ」
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“エレキブル”
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「かみなりパンチ」
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「10まんボルト」
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“アグノム”
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「かみなり」
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“ユクシー”
「シャドーボール」
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“エムリット”
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「サイコキネシス」
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データ

(C)2006 Pokemon. (C)1995-2006 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Developed by Genius Sonority Inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
※画面は開発中のものです。

▼『ポケモンバトルレボリューション』
■メーカー:ポケモン
■対応機種:Wii
■ジャンル:ETC
■発売日:2006年12月14日
■価格:5,800円(税込)

■関連サイト
『ポケモンバトルレボリューション』
ポケモン