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2006年11月29日(水)

IPスルーシステムを利用した『ECO』のネットカフェサービスが登場

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、PC用MMORPG『エミル・クロニクル・オンライン(以下、ECO)』において、同社初となるIPスルーシステムを利用したネットカフェに対するライセンスサービスを12月1日より開始する。

 IPスルーシステムとは、ネットカフェから『ECO』に接続したユーザーに対して、接続時間に応じたライセンス料金を算出する、従量制の課金システム。従来の定額制と比べ、ユーザーの利用状況にあわせて料金の支払いができるようになっている。

 今回のライセンスサービス開始を記念し、12月8日~2007年1月15日の期間に公認ネットカフェで『ECO』をプレイすると、プレイ時間に応じて抽選でゲーム内アイテムが当たる「ECO公認ネットカフェ アイテムゲットキャンペーン」が実施される。
 キャンペーンの参加は、対象となるネットカフェで『ECO』をプレイするだけで自動的にエントリー。プレイ時間はログインしたアトラクションIDごとに集計されるため、複数の店舗でゲームに接続した場合でも、総プレイ時間の合計によってもらえる賞品が決定するとのことだ。詳細は下記の通り。

12月1日からは、ネットカフェで『ECO』がプレイ可能になる。料金の支払いには、IPスルーシステムを利用した従量制の課金システムが採用される。

(C)2006 BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc.

データ

■「ECO公認ネットカフェ アイテムゲットキャンペーン」
【実施期間】2006年12月8日~2007年1月15日
【実施店舗】『ECO』公認ネットカフェ
【賞品】
・S賞「ティタのアンクレット」
 (計30時間以上ログインした人の中から抽選で30名)
・A賞「巴の眼帯」
 (計10時間以上ログインした人の中から抽選で30名)
・B賞「金のインスマウス」
 (計3時間以上ログインした人の中から抽選で30名)

▼『エミル・クロニクル・オンライン(EMIL CHRONICLE ONLINE)』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:2005年12月9日
■プレイ料金:1,500円(税込)/30日

■関連サイト
『エミル・クロニクル・オンライン』公式サイト
ガンホー・オンライン・エンターテイメント