『バトルフィールド2142』日本最強クランがついに決定!次はアジア大会へ!
エレクトロニック・アーツがPC用ゲーム『バトルフィールド2142』で開催中のクラン対抗戦「バトルフィールド2142 日本最強クラン決定戦2006」の決勝トーナメントが本日11月6日に行われた。
今回の大会は、『バトルフィールド2142』における日本最強のクランを決めるためのもので、8人vs8人のタイタンモードで行われた。過酷な予選大会を勝ち抜き、本日の決勝トーナメントに進出したのはBurning Love、[FOF]、-="Wiz"="-"、[R30]の4クラン。決勝にふさわしい激闘の末、得意の速攻を決めたBurning Loveが日本最強クランの座についた。
大会の運営に協力し、この日は試合の実況・解説も務めたCTL代表の岡崎忠史氏は、大会を振り返ってこうコメントした。
「『バトルフィールド2142』が発売されてから間もなくの開催でしたが、『バトルフィールド2』などの大会常連のクランが参加してくれたのでやりやすかったです。Burning Loveは、予選大会の際に日本で1、2を争う強豪FPSチームを倒して決勝トーナメントに進出したクランです。そのときは番狂わせが起きたな、と思っていましたが、今日の戦いを見て、勝つべくして勝ったことがわかりました。タイタンのシールドを破壊後、味方の兵士が集結するのを待ち、一気に突入する作戦がよかったのでは。大会もこれだけ盛り上がってほっとしたと同時に、これからも頑張ろうと思います。」
本大会終了後には、プレス&関係者選抜クランが、Burning Loveに挑むエキシビジョンマッチが行われた。試合前には「Burning Loveを倒して俺たちが日本代表になる」という力強いコメントも飛び出したが、当然ながら力量の差は歴然。ナイフバトルやバトルウォーカー同士の撃ち合いなど、それなりに見せ場は作った(作ってもらった?)ものの、最後はBurning Loveが勝利をおさめ、日本代表の座を防衛した。なお、Burning Loveは、今後開催されるアジア大会に、日本代表として出場することになる。アジア大会での健闘にも期待しよう!
大会の会場は渋谷のWOMB。一般の参加者も観戦できるよう、大スクリーンに試合の様子が映し出されていた。また、試合間に行われたハーフタイムには美人ダンサーによるセクシーなダンスも披露され、参加者の士気を大いに高めていた。
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データ
▼『バトルフィールド2142』
■メーカー:エレクトロニック・アーツ
■対応機種:PC(対応OS:Windows XP)
■ジャンル:A・STG
■発売日:発売中(2006年10月20日)
■価格:オープン
■関連サイト
・大会運営サイト
・『バトルフィールド2142』公式サイト
・エレクトロニック・アーツ
・秘密基地GAMES