ハイファイブ、MMORPG『ブライトキングダム』を自社コンテンツに

　ハイファイブ・エンターテインメントは、PC用MMORPG『ブライトキングダム オンライン』の開発元である韓国・アラゴンネットワークスとの業務提携契約をさらに深め、同作を日本版先行開発に切り替えた上で自社コンテンツとして2007年にリニューアルすることを発表した。

　これまで『ブライトキングダム』は、韓国で開発されたタイトルをベースに日本の独自要素を追加していくという開発方針でサービスが行われてきた。今回の契約によりハイファイブは、日本版としてゲームを先行開発し、タイトルを『ブライトキングダム シャイニング★スパーク（仮）』に変更。自社コンテンツとしてリニューアルし、海外向けに展開していくという。日本でのサービス自体は現行のまま行われ、大型アップデートという形で追加要素が実装されるとのことだ。
　なお、韓国で展開されている同作（韓国名『Shine Online』）は2007年12月22日をもって一時終了となり、ハイファイブによって『Bright Kingdom Online』として再度サービス展開が行われる予定となっている。

『ブライトキングダム』が生まれ変わる！ どのような日本独自の要素が追加されるか、楽しみなところだ。

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データ

▼『ブライトキングダム オンライン』
■メーカー：ハイファイブ・エンターテインメント
■対応機種：PC(対応OS：Windows2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2006年7月19日
■プレイ料金：無料(アイテム課金)

■関連サイト
・『ブライトキングダム』公式サイト
・ハイファイブ・エンターテインメント