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2006年3月24日(金)

「東京国際アニメフェア2006」のバンプレストブースで『A.C.E.2』編集部対抗戦が実施

 3月23日~3月26日に開催されている「東京国際アニメフェア2006」。開幕初日の23日(ビジネスデイ)、バンプレストブースにおいてPS2用ソフト『Another Century’s Episode 2(以下、A.C.E.2)』の編集部対抗ゲーム大会「『A.C.E.2』編集部対抗“最強エース”決定トーナメント」が開催された。

 『A.C.E.2』は、バンプレストとフロム・ソフトウェアが共同で開発を進めているロボットアクションゲームで、「機動戦士ガンダムW Endless Walts」、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」、「機動武闘伝Gガンダム」、「機動戦艦ナデシコ」、「重戦機エルガイム」、「リーンの翼」など14作品のロボットたちが登場。90種類以上の機体を操り、エースパイロットの爽快感が味わえる。

 「『A.C.E.2』編集部対抗“最強エース”決定トーナメント」では、本作の対戦モードを使用。使用可能な機体から好きなロボット3体を選択してユニットを組み、先に対戦相手のユニットを全滅させたプレイヤーが勝利となる。ちなみに、この対戦モードでは対戦相手と同じ機体を選択することができない。このため、大会では機体を選択する順番をじゃんけんで決定していたのだが、当日は対戦のテクニックに加えて、自分の得意な機体やステージの特徴に合った機体を選べるよう、このじゃんけんの運も必要となっていたようだ。

 会場には、本作のプロデューサー・小菅寛史氏と後藤広幸氏も駆けつけ、解説を担当。各編集部から攻略を担当しているスタッフが集まっただけに、手に汗を握る熱戦が繰り広げられ、両氏ともうれしそうな表情で対戦に見入っていた。
 メディアワークスからはこの大会に、電撃PlayStation編集部、電撃PS2編集部、電撃「マ)王編集部のスタッフがそれぞれ参戦。電撃「マ)王、電撃PS2が準決勝まで順調に勝ち進んだものの、どちらも惜敗。優勝はファミ通.com編集部に決定した。

 3月30日の発売日が間近に迫った『A.C.E.2』。ソフトを購入した際には、ぜひ友だちと一緒にこの対戦モードで盛り上がってほしい。

電撃「マ)王、電撃PS2ともに準決勝まで勝ち進むも敗退。どちらも5ラウンド目までもつれ込む熱戦を繰り広げた。

大会の解説を担当した小菅氏(中央)と後藤氏(右)。ソフトの発売を間近に控え、「期待していてほしい」とコメントしていた。

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データ

▼『Another Century’s Episode 2』
■メーカー:バンプレスト
■対応機種:PS2
■ジャンル:ACT
■発売日:2006年3月30日
■価格:7,329円(税込)
※プレイステーション・ドットコム・ジャパンの販売価格:6,596円(税込)
※Amazonの販売価格:6,230円(税込)
※TSUTAYA onlineの販売価格:6,596円(税込)

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