ロックワークス、韓国産MMORPG『NidaOnline』の日本国内パブリッシング権を取得

　ロックワークスは本日4月10日、韓国・NIDA Entertainmentが開発しているPC用オンラインゲーム『Nida Online』の日本国内における独占配信権を取得したことを明らかにした。

　『Nida Online』は、企画構成からプログラミング、グラフィックにいたるまで3人の開発者のみで制作されたことにより、韓国で話題を呼んでいるMMORPG。現在、韓国内ではテスト稼働中で、プレイヤーの口コミだけで同時接続者数5,000人を獲得しているという。
　ゲームの詳細は今のところ明らかにされていないが、キャラクターのレベルアップに膨大な時間を費やしていた従来のMMORPGとは異なり、短時間でキャラクターのレベルアップが行える他、ペットやアイテム合成、乗り物といった要素が特徴となっている。

　日本国内では、6月頃に『Nida Online』のオープンベータテスト開始を予定。ロックワークスは今後、国内サービスに向けた本作のローカライズ、イメージイラストの描き起こし、ゲームグラフィックスのリファインを行っていくとのことだ。
　なお、今回の発表にあわせ『Nida Online』のティザーサイトがオープン。神と魔の戦い“神魔戦争”や魔族、魔獣の誕生といったゲームの世界背景が紹介されているので、MMORPGが好きな人はのぞいてみるといいだろう。





ロックワークスが日本向けに展開するMMORPG『Nida Online』。国内サービス版では、日本向けにグラフィックス面が変更される予定だ。

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データ

▼『Nida Online』
■メーカー：ロックワークス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/Me/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：未定
■プレイ料金：未定

■関連サイト
・『Nida Online』ティザーサイト
・ロックワークス