News

2006年4月18日(火)

ドワンゴグループ、オンラインゲームに本格参入。チュンソフト、スパイクがタイトル展開

 ドワンゴの子会社であるゲームズアリーナは本日4月18日、オンラインゲーム市場において有限責任事業組合を設立し、オンラインゲーム事業に本格的に参入することを明らかにした。

 ゲームズアリーナは、ドワンゴグループにおけるゲーム事業の統括機構としての役割を持つ中間持株会社で、傘下にチュンソフトとスパイクといったゲーム開発会社を保有。今回設立された有限責任事業組合は、ドワンゴ、ゲームズアリーナ、チュンソフト、スパイクが共同で立ち上げることとなる。
 現在は、チュンソフトブランドとして『モノライク(仮)』、スパイクブランドとして『侍道オンライン(仮)』というオンラインゲームの開発が進められているとのことだ。各タイトルの詳細は未定。

 ドワンゴグループでは、この事業組合の設立によりゲーム事業の経営資源をゲームズアリーナに集約し、ドワンゴのシステム構築ノウハウとチュンソフトやスパイクのゲームソフト開発ノウハウを相互に活用。さらに、各社の役割分担を明確化し得意分野を事業に生かすことでシナジー効果の向上を図っていくとしている。

チュンソフトが開発中のオンラインゲーム『モノライク(仮)』。どのようなオンラインゲームになるか、今から楽しみだ。

(C)2006 CHUNSOFT / DWANGO Co.,Ltd. / GAMES ARENA Co.,Ltd.

データ

▼『モノライク(仮)』
■メーカー:チュンソフト
■対応機種:未定
■ジャンル:未定
■発売日:未定
■価格:未定

▼『侍道オンライン(仮)』
■メーカー:スパイク
■対応機種:未定
■ジャンル:未定
■発売日:未定
■価格:未定

■関連サイト
ゲームズアリーナ ニュースリリース
ゲームズアリーナ
チュンソフト
スパイク
ドワンゴ