2006年4月7日（金）
米MicrosoftGameStudios、『Fable』などを手がけたライオンヘッドスタジオを買収
米Microsoft Game Studiosは4月6日（現地時刻）、英国のゲーム開発会社・ライオンヘッドスタジオの買収を発表した。
ライオンヘッドスタジオは1997年に創業を開始し、PC用ゲーム『Black & White』やXbox用ソフト『Fable』などを手がけている開発会社。3DアクションRPG『Fable』と、『Fable』に新要素を追加し、Xbox、Windows向けに発売された『Fable：The Lost Chapters』は、あわせて世界累計販売本数が約200万本を突破するヒットコンテンツとなっている。今回の買収にともない、ライオンヘッドスタジオは即座にXbox 360とWindows向けのコンテンツ制作を開始する予定だという。
ライオンヘッドスタジオの買収についてMicrosoft Game Studiosのジェネラルマネージャーであるシェーン・キム氏は、「Microsoft Game Studiosは、ゲーム業界でもっとも創造的な才能をもつ人たちの良きパートナーになるよう努力してきました。今回の買収は当社のそのような戦略に沿ったものです。ライオンヘッドスタジオのピーター・モリニュー氏はゲーム業界には数少ない真の洞察力を持ったクリエーターの1人であり、私たちの仲間に加わることはインタラクティブなエンターテイメント、ならびにMicrosoft Game Studiosの将来にとって非常に重要な意味を持ちます。ピーター氏とライオンヘッドスタジオのすばらしいスタッフを迎えることは大変な名誉です」とコメント。
一方、ライオンヘッドスタジオのマネージングディレクターであるピーター・モリニュー氏は「Microsoft Game Studiosの一部となることはこの上ない喜びです。今回の買収によってライオンヘッドは、世界的規模の次世代タイトルの開発に専念できる安定性とチャンスが得られます」と話している。
日本では2005年3月17日に発売された『Fable』は、プレイヤーの行動によってストーリーやキャラクターの容姿、能力が変化していくマルチエンディング型アクションRPG。選択によって主人公の性格を善悪のどちらにでも成長させることができるといった、自由度の高さが魅力だ。
(C)2004 Microsoft Corporation. All rights reserved.
ライオンヘッドスタジオは1997年に創業を開始し、PC用ゲーム『Black & White』やXbox用ソフト『Fable』などを手がけている開発会社。3DアクションRPG『Fable』と、『Fable』に新要素を追加し、Xbox、Windows向けに発売された『Fable：The Lost Chapters』は、あわせて世界累計販売本数が約200万本を突破するヒットコンテンツとなっている。今回の買収にともない、ライオンヘッドスタジオは即座にXbox 360とWindows向けのコンテンツ制作を開始する予定だという。
ライオンヘッドスタジオの買収についてMicrosoft Game Studiosのジェネラルマネージャーであるシェーン・キム氏は、「Microsoft Game Studiosは、ゲーム業界でもっとも創造的な才能をもつ人たちの良きパートナーになるよう努力してきました。今回の買収は当社のそのような戦略に沿ったものです。ライオンヘッドスタジオのピーター・モリニュー氏はゲーム業界には数少ない真の洞察力を持ったクリエーターの1人であり、私たちの仲間に加わることはインタラクティブなエンターテイメント、ならびにMicrosoft Game Studiosの将来にとって非常に重要な意味を持ちます。ピーター氏とライオンヘッドスタジオのすばらしいスタッフを迎えることは大変な名誉です」とコメント。
一方、ライオンヘッドスタジオのマネージングディレクターであるピーター・モリニュー氏は「Microsoft Game Studiosの一部となることはこの上ない喜びです。今回の買収によってライオンヘッドは、世界的規模の次世代タイトルの開発に専念できる安定性とチャンスが得られます」と話している。
日本では2005年3月17日に発売された『Fable』は、プレイヤーの行動によってストーリーやキャラクターの容姿、能力が変化していくマルチエンディング型アクションRPG。選択によって主人公の性格を善悪のどちらにでも成長させることができるといった、自由度の高さが魅力だ。
(C)2004 Microsoft Corporation. All rights reserved.
■関連サイト
・マイクロソフト ニュースリリース
・Xbox.com