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2006年5月10日(水)

Wiiのバーチャルコンソール対応ソフト『Bonk’sAdventure』をハドソンがE3に出展!

 ハドソンがE3のNintendo of Americaブースにおいて、任天堂の次世代ゲーム機「Wii(ウィー)」のバーチャルコンソール(ネットを介して過去のゲーム機向けに発売されたタイトルなどを配信するシステム)に対応したタイトル『Bonk’s Adventure』を実機で操作できる状態で出展することを明らかにした。

 『Bonk’s Adventure』は、ハドソンが1989年12月にPCエンジン用に発売したアクションゲーム『PC原人』の海外版で、大きな頭で頭突きをして敵を倒すなど、コミカルなアクションが好評を博したタイトル。今回、このタイトルを出展するにあたり、ハドソンでは「主人公キャラクターの“Bonk(PC原人)”が、PCエンジンの海外版「TURBO GRAFX16」のマスコットキャラクター的存在であり、北米の認知度も高いことから今年のE3に出展することにした」とコメントしている。


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