2006年7月15日（土）
映画「パイレーツ・オブ・カリビアンデッドマンズ・チェスト」をDS、PSPでより堪能
7月22日より全国一斉ロードショーされる映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」をもとにしたDS用ソフトが7月20日に、PSP用ソフトが8月にそれぞれディースリー・パブリッシャーより発売される。価格は各5,040円（税込）。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」は、2003年に公開され、世界中で大ヒットとなった「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」の続編となる作品で、ジョニー・デップ氏やオーランド・ブルーム氏といった前作の豪華キャスト、スタッフが再び集結。孤高の海賊"ジャック・スパロウ"をはじめ、愛に生きる青年"ウィル・ターナー"、勝気な令嬢"エリザベス・スワン"といった個性的な登場人物たちにより、恐るべき謎を秘めた宝箱「デッドマンズ・チェスト」や、深海の悪霊"デイヴィ・ジョーンズ"をめぐっての波乱万丈な物語が展開される。
ゲーム作品は、DS版、PSP版ともに映画のキャストや舞台設定を忠実に再現した3Dグラフィックのアクションゲームとなっており、プレイヤーは、映画でおなじみの登場人物を操作し、多彩な武器を駆使して海賊ならではのアクションで次々と襲いかかる敵と闘っていく。
DS版では、"ジャック"、"ウィル"、"エリザベス"の3名をステージにあわせて操作することが可能。映画のストーリーを再現した「シングルモード」、ステージと操作キャラクターを自由に選択して2人が同時にプレイできる「マルチプレイモード」に加え、独自要素としてタッチパネルを使用したゲームが遊べる「ミニゲームモード」も収録されている。さらに、一定の条件を満たすことでキャラクターの別コスチュームが入手できるといった仕掛けも用意されている。
一方、PSP版は、プレイヤーが"ジャック・スパロウ"となり、ミッション形式でさまざまな難関を突破していく。PSP版には、最大4名のプレイヤーが同時対戦できるマルチプレイモード「海賊船バトル」を搭載。「海賊船バトル」では、自分の海賊船とバトルを行うマップを選択して対戦を楽しむことができる。
今回、日本での映画公開に先立ち、ジョニー・デップ氏やオーランド・ブルーム氏とともに、本映画のプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマー氏が来日。ブラッカイマー氏にゲーム版について話をうかがうことができた。
インタビューでは、実際にブラッカイマー氏がDS版をプレイ。実際にゲームに触れた感想やゲーム化の印象について「とても楽しい。私が目指しているのは、エンターテインメントという娯楽なので、子どもも大人も楽しめることはとてもよいことだと思います」と語る。今回のゲーム化にあたっては、ただ一言「ゲームとして楽しめるものにして欲しい」という要望を出したという。
また、近年ハリウッドでもゲームをもとにした映画が制作されているが、ブラッカイマー氏もゲームと映画のコラボレーションについて興味を持っているようで、「両者のコラボレーションによってアイデアや可能性を見出していけると思うので、いろいろと関わっていきたい」と話していた。ちなみに、映画化してみたいゲームタイトルは『プリンス・オブ・ペルシャ』とのこと。ブラッカイマー氏によれば、映画制作で重要視しているのはストーリー、キャラクター、テーマだそうで、「ゲームも映画と同じでプレイヤーたちがいろいろな障害を乗り越えていくといったエキサイトできるストーリーが重要。『プリンス・オブ・ペルシャ』の登場キャラクターや冒険は映画化しても楽しめると思う」とコメントしていた。
ゲームでは、魅力的な登場人物たちを自分の手で操作して、スクリーン内で繰り広げられる壮大な冒険を体験できる。ファンは本作をプレイし、映画とあわせて「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界を堪能しよう。
一足早く公開された全米では、歴代映画興行記録を次々と塗り替えるなど、早くも大ヒットとなっている映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」。
7月22日の公開に先立ち、ジョニー・デップ氏、オーランド・ブルーム氏、ジェリー・ブラッカイマー氏が来日。ブラッカイマー氏は映画の見どころについては「ジョニーはじめ、キャストが全員戻ってきていること。キャラクターたちの次なる冒険が楽しめることが魅力」と語る。(左から、ブルーム氏、ブラッカイマー氏、デップ氏)
ブラッカイマー氏は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをはじめ、「パールハーバー」や「アルマゲドン」といったヒット作を多数手がけているハリウッド屈指の敏腕プロデューサー。「ゲームの世界はわかりませんが、映画制作で重要なのは才能あふれる人材でチームを作ること」とヒットのコツをコメント。
実際にDS版をプレイするブラッカイマー氏。「デップ氏とも対戦してみたい。僕はヘタだろうけど、ぜひトライしてみたい」と笑顔で話した。
ゲーム版『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』では、映画の雰囲気、キャストを忠実に再現。シナリオも映画に沿った内容となっている。
DS版では、“ジャック”だけでなく、“ウィル”や“エリザベス”も操作することが可能。ボタン連打といった簡単な操作で爽快なアクションが楽しめる。
PSP版は、ストーリーに沿って計10種類のミッションが展開。ロープを切って敵の頭上に物を落としたり、大砲を使用して敵を吹っ飛ばすなど、海賊らしく自由自在に戦うことができる。
(C)Disney. Published and distributed in Japan by D3 Publisher Inc.
■メーカー：ディースリーパブリッシャー
■対応機種：DS/PSP
■ジャンル：A・AVG
■発売日：DS版 2006年7月20日/PSP版 2006年8月
■価格：DS版/PSP版 5,040円(税込)
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」は、2003年に公開され、世界中で大ヒットとなった「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」の続編となる作品で、ジョニー・デップ氏やオーランド・ブルーム氏といった前作の豪華キャスト、スタッフが再び集結。孤高の海賊"ジャック・スパロウ"をはじめ、愛に生きる青年"ウィル・ターナー"、勝気な令嬢"エリザベス・スワン"といった個性的な登場人物たちにより、恐るべき謎を秘めた宝箱「デッドマンズ・チェスト」や、深海の悪霊"デイヴィ・ジョーンズ"をめぐっての波乱万丈な物語が展開される。
ゲーム作品は、DS版、PSP版ともに映画のキャストや舞台設定を忠実に再現した3Dグラフィックのアクションゲームとなっており、プレイヤーは、映画でおなじみの登場人物を操作し、多彩な武器を駆使して海賊ならではのアクションで次々と襲いかかる敵と闘っていく。
DS版では、"ジャック"、"ウィル"、"エリザベス"の3名をステージにあわせて操作することが可能。映画のストーリーを再現した「シングルモード」、ステージと操作キャラクターを自由に選択して2人が同時にプレイできる「マルチプレイモード」に加え、独自要素としてタッチパネルを使用したゲームが遊べる「ミニゲームモード」も収録されている。さらに、一定の条件を満たすことでキャラクターの別コスチュームが入手できるといった仕掛けも用意されている。
一方、PSP版は、プレイヤーが"ジャック・スパロウ"となり、ミッション形式でさまざまな難関を突破していく。PSP版には、最大4名のプレイヤーが同時対戦できるマルチプレイモード「海賊船バトル」を搭載。「海賊船バトル」では、自分の海賊船とバトルを行うマップを選択して対戦を楽しむことができる。
今回、日本での映画公開に先立ち、ジョニー・デップ氏やオーランド・ブルーム氏とともに、本映画のプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマー氏が来日。ブラッカイマー氏にゲーム版について話をうかがうことができた。
インタビューでは、実際にブラッカイマー氏がDS版をプレイ。実際にゲームに触れた感想やゲーム化の印象について「とても楽しい。私が目指しているのは、エンターテインメントという娯楽なので、子どもも大人も楽しめることはとてもよいことだと思います」と語る。今回のゲーム化にあたっては、ただ一言「ゲームとして楽しめるものにして欲しい」という要望を出したという。
また、近年ハリウッドでもゲームをもとにした映画が制作されているが、ブラッカイマー氏もゲームと映画のコラボレーションについて興味を持っているようで、「両者のコラボレーションによってアイデアや可能性を見出していけると思うので、いろいろと関わっていきたい」と話していた。ちなみに、映画化してみたいゲームタイトルは『プリンス・オブ・ペルシャ』とのこと。ブラッカイマー氏によれば、映画制作で重要視しているのはストーリー、キャラクター、テーマだそうで、「ゲームも映画と同じでプレイヤーたちがいろいろな障害を乗り越えていくといったエキサイトできるストーリーが重要。『プリンス・オブ・ペルシャ』の登場キャラクターや冒険は映画化しても楽しめると思う」とコメントしていた。
ゲームでは、魅力的な登場人物たちを自分の手で操作して、スクリーン内で繰り広げられる壮大な冒険を体験できる。ファンは本作をプレイし、映画とあわせて「パイレーツ・オブ・カリビアン」の世界を堪能しよう。
一足早く公開された全米では、歴代映画興行記録を次々と塗り替えるなど、早くも大ヒットとなっている映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」。
7月22日の公開に先立ち、ジョニー・デップ氏、オーランド・ブルーム氏、ジェリー・ブラッカイマー氏が来日。ブラッカイマー氏は映画の見どころについては「ジョニーはじめ、キャストが全員戻ってきていること。キャラクターたちの次なる冒険が楽しめることが魅力」と語る。(左から、ブルーム氏、ブラッカイマー氏、デップ氏)
ブラッカイマー氏は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをはじめ、「パールハーバー」や「アルマゲドン」といったヒット作を多数手がけているハリウッド屈指の敏腕プロデューサー。「ゲームの世界はわかりませんが、映画制作で重要なのは才能あふれる人材でチームを作ること」とヒットのコツをコメント。
実際にDS版をプレイするブラッカイマー氏。「デップ氏とも対戦してみたい。僕はヘタだろうけど、ぜひトライしてみたい」と笑顔で話した。
ゲーム版『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』では、映画の雰囲気、キャストを忠実に再現。シナリオも映画に沿った内容となっている。
DS版では、“ジャック”だけでなく、“ウィル”や“エリザベス”も操作することが可能。ボタン連打といった簡単な操作で爽快なアクションが楽しめる。
PSP版は、ストーリーに沿って計10種類のミッションが展開。ロープを切って敵の頭上に物を落としたり、大砲を使用して敵を吹っ飛ばすなど、海賊らしく自由自在に戦うことができる。
(C)Disney. Published and distributed in Japan by D3 Publisher Inc.
データ
▼『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』■メーカー：ディースリーパブリッシャー
■対応機種：DS/PSP
■ジャンル：A・AVG
■発売日：DS版 2006年7月20日/PSP版 2006年8月
■価格：DS版/PSP版 5,040円(税込)
■関連サイト
・DS/PSP『パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト』公式サイト
・ディースリー・パブリッシャー
・映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト」公式サイト