News

2006年8月16日(水)

MSの細部まで作りこまれた『機動戦士ガンダムTargetinSight(仮)』、最新画像公開

 バンダイナムコゲームスは、SCEの次世代ゲーム機「PLAYSTATION 3」向けに開発を進めている『機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)』の最新情報を公開した。

 本作は、2006年5月に米ロサンゼルスで開催された「E3 2006」に参考出展されていた、3Dグラフィックによるアクションシューティング。PS3における初の「機動戦士ガンダム」ゲームタイトルとなるため、モビルスーツが現実に存在するかのような映像表現を目指しており、イメージボードを作成するなど制作スタッフの描画イメージの統一から開発がスタートしたという。

 今回は、ゲーム画面を中心に、リアルに描かれたモビルスーツ、ゲームのポイントとなる「部分(パーツ)破壊」を紹介。
 本作に登場するモビルスーツは、原作のテイストにこだわって制作されているのはもちろん、質感、重量感などにも注意を払い、細部まで作りこまれている。加えてゲーム内の戦闘では、モビルスーツの部位を破壊することが可能。部位にはそれぞれ耐久値が設定されており、被弾などにより耐久値が0になるとその部位が破壊される。「右腕がやられた場合、左腕のみで戦う」、「両腕が破壊され、頭部バルカンしか残されていない」といったさまざまな状況が起こることにより、これまで以上に緻密な戦略性をもちいて、臨場感のある戦闘を繰り広げることが可能となっている。
機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)01

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)02

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)03
「ザクI」や「ジム」といったファンおなじみのモビルスーツが、原作の雰囲気を壊さず、かつ質感などが細部までリアルに作りこまれている『機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)』。
機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)04

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)05

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)06
本作では、戦闘でモビルスーツの部位破壊を忠実に再現したシステム「パーツ破壊」を搭載。スクリーンショットでは、腕部などが破壊されたモビルスーツなどが確認できる。
機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)08

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)07

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)09

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)10

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)11

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)12

機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)13


(C)創通エージェンシー・サンライズ

データ

▼『機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:A・STG
■発売日:未定
■価格:未定

■関連サイト
『機動戦士ガンダム Target in Sight(仮称)』公式サイト
バンダイナムコゲームス