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2006年9月11日(月)

謎の無人島で女神たちと協力!人気コミックが原作のAVG『ああっ女神さまっ(仮)』

 マーベラスインタラクティブは、PS2用ソフト『ああっ女神さまっ(仮)』を今冬に発売する。

 本作は、平凡な大学生“森里螢一”と彼を救うべく現れた女神との恋愛をコミカルに描いた藤島康介氏の人気コミック「ああっ女神さま」(講談社刊)を原作としたアドベンチャーゲーム。原作者である藤島氏は、『サクラ大戦』シリーズや『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターデザインを手がけるなど、ゲームファンの間でも高い人気を博している人気漫画家だ。

 ゲームでは、謎の無人島を舞台としたオリジナルシナリオが展開。福引で「無人島ツアー」を当てた主人公“螢一”と、彼のパートナーである女神三姉妹の次女“ベルダンディー”、三姉妹の長女“ウルド”、三姉妹の末っ子“スクルド”たちだが、彼らが無人島に足を踏み入れた瞬間、謎の法陣によって島が機械化。さらに、女神たちは大切な「思い出」を奪われ、女神の力も抑制されてしまう。“螢一”と3人の女神たちは、互いに協力し、助け合いながら、法陣解除の冒険を進めていくこととなる。

 本作はフルボイス仕様となっており、登場するキャラクターの声はTVアニメと同様の声優陣が担当。加えて、藤島氏が監修するゲームのオリジナルキャラクターも登場するとのことなので、原作からのファンは楽しみにしていよう。
『ああっ女神さまっ(仮)』01

『ああっ女神さまっ(仮)』02

『ああっ女神さまっ(仮)』03

『ああっ女神さまっ(仮)』04
ゲーム中では、“螢一”がさまざまな仕掛けの内部構造を変化させることができる能力「機構法術陣」を使用し、女神たちが「法術」でサポートしながら仕掛けを解いていく。大切な「思い出」を集めて、島からの生還を目指そう。
『ああっ女神さまっ(仮)』06

『ああっ女神さまっ(仮)』07
“蛍一”と女神たちがさまざまな状況で声をかけあう「かけあいシステム」も搭載し、原作の雰囲気が忠実に再現されているとのこと。
『ああっ女神さまっ(仮)』08
藤島氏が監修するオリジナルの女性キャラクター。どういった性格で、どのような役割を果たすのか、気になるところ。

(C)藤島康介・講談社/「お助け女神事務所」分室
(C)Marvelous Interactive Inc.

データ

▼『ああっ女神さまっ(仮)』
■メーカー:マーベラスインタラクティブ
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:今冬
■価格:未定

■関連サイト
『ああっ女神さまっ(仮)』公式サイト
マーベラスインタラクティブ