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2006年9月16日(土)

新主人公“ネロ”と旧主人公“ダンテ”が敵対!?『デビルメイクライ4』情報公開

 カプコンは、現在開発中のPS3用アクションゲーム『デビル メイ クライ 4』の情報を公開した。

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 『デビル メイ クライ 4』は、人気スタイリッシュアクションゲーム『デビル メイ クライ』シリーズの最新作。本作では新たなキャラクター“ネロ”を主人公に、魔剣士“スパーダ”を神と崇める城砦都市フォルトゥナを舞台にした戦いが描かれる。
 これまでのシリーズタイトルで主人公を務めた“ダンテ”も、もちろん登場。詳細は明らかにされていないが、どうやら新主人公“ネロ”と敵対する人物として登場するようだ。
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悪魔の隻腕を持つ男
“ネロ”

 魔剣士“スパーダ”を崇める“魔剣教団”の教団騎士。厭世的で皮肉屋、周囲との協調性に欠け、単独行動を好む性格のため、実力を認められつつも「汚れ仕事」を命じられている。「悪魔の隻腕」と呼ばれる力を右腕に秘めており、「掴む」、「投げる」、「殴る」といった、これまでにないアクションを使用できる。

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最強のデビルハンター
“ダンテ”

 かつて人間を救うために魔界の帝王を倒し、魔界そのものを封じ込めた魔剣士“スパーダ”の息子。最強のデビルハンターとしてその名をはせている“ダンテ”だが、フォルトゥナに現れた彼は、“魔剣教団”の人間を次々と虐殺していく。彼の真意とは……。

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城塞都市フォルトゥナ(Fortuna)
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 とある大陸沿岸部に存在する、城塞都市。魔剣士“スパーダ”を神と崇める独自の宗教が信仰されている。「魔剣教団」と呼ばれるその信仰組織は、“スパーダ”以外の悪魔を憎み、排除することを第一の教義としており、それを実現するために教団騎士という独自の兵隊を所有している。

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 超高解像度テクスチャ、法線マッピングや映り込みの表現など、PS3ならではのクオリティで描かれる『デビル メイ クライ 4』の世界。セルフシャドウ処理をはじめ、被写界深度やブラー、ブルーム、グレアといった多彩なエフェクト処理が採用されている。


 また、前作『デビル メイ クライ 3』でムービー・シーンの監督を担当したアクション監督・下村勇二氏が、リアルタイムムービー・ディレクターとして、本作の制作に参加。ムービーシーンでは、「修羅雪姫」や「地獄甲子園」、「SHINOBI」などの映画作品で活躍した下村氏による、迫力のアクションが堪能できる。
 この『デビル メイ クライ 4』は、9月22日~24日に幕張メッセにおいて開催される「東京ゲームショウ2006(以下、TGS2006)」にプレイアブル出展される予定。シリーズのファンは、ぜひ「TGS2006」の会場で新たなスタイリッシュアクションをプレイしてみよう。


データ

(C)CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
※画像はすべて開発中のもの。

▼『デビル メイ クライ 4』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:未定
■価格:未定

■関連サイト
『デビル メイ クライ 4』公式サイト
カプコン
「東京ゲームショウ2006」公式サイト