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2007年1月10日(水)

任天堂、2007年3月期の業績予想を上方修正。DSの売り上げ好調

 任天堂は本日1月10日、2007年3月期(2006年4月1日~2007年3月31日)の業績予想を修正したことを発表した。

 同社は、2006年10月3日の時点で2007年3月期の連結業績予想数値を売上高7,400億円、経常利益1,700億円、当期純利益1,000億円としていたが、今回の発表で売上高9,000億円(21.6%増)、経常利益2,100億円(23.5%増)、当期純利益1,200億円(20.0%増)と上方修正。任天堂は修正の理由について、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」のハード、およびソフトの売り上げが全世界で好調に推移していることに加え、その他の商品の売り上げも順調に伸びているため、としている。
 また、2007年3月期における「ニンテンドーDS」の予想販売数量もあわせて公開。こちらは、前回2,000万台だったハード販売数が2,300万台、前回8,200万本だったソフト販売数が1億本に上方修正されている。


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