2007年10月11日(木)
■ベーシック構成(価格:262,500円(税込)) OS:Windows Vista Home Premium ディスプレイ:17インチ TFT WUXGA(1,920×1,200) 光沢液晶 CPU:Intel Core 2 Duo T7500 メモリ:デュアルチャネルDDR2-SDRAM 1GB(512MB×2) HDD:SATA 120GB(7200RPM) G/B:NVIDIA GeForce 8700M GT 512MB(256MBx2) DDR2 SLI構成 9セルバッテリー Broadcom NetXtreme ギガビットイーサネット Intel Pro/Wireless 3945ABG ネットワークコネクション (802.11abg対応) DVD+/-RWドライブ(2層書き込み対応) 内蔵ウェブカメラ(200万画素) Dell Wireless 355 内蔵 Bluetooth モジュール |
■推奨構成(価格:515,550円(税込)) OS:Windows Vista Home Ultimate ディスプレイ:17インチ TFT WUXGA(1,920×1,200) 光沢液晶 CPU:Intel Core 2 Extreme X7900 メモリ:デュアルチャネルDDR2-SDRAM 2GB(1GB×2) HDD:SATA 200GB(7200RPM) G/B:NVIDIA GeForce 8700M GT 512MB(256MBx2) DDR2 SLI構成 9セルバッテリー Broadcom NetXtreme ギガビットイーサネット Intel Next-Gen Wireless-N Mini Card(802.11AGN対応) Blu-ray Discドライブ 内蔵ウェブカメラ(200万画素) Dell Wireless 355 内蔵 Bluetooth モジュール |
▲デルのクライアント製品 マーケティング本部 プロダクトマネージャー・佐々木邦彦氏。ノートPCで初めて「PhysX」を搭載できたり、オーバークロックに対応していたりと、スペック面でのメリットをアピールしていました。また、サイズも大型でテンキーも配置できるため、テンキー操作がメインのPCゲームユーザーにも有効とのこと。 |
▲NVIDIAの平柳太一氏は「GeForce 8700M」を説明。特に、2つのGPUをコントロールするSLIについて時間をたっぷり割いていました。グラボ2枚挿しのSLI構成により、従来よりおよそ50%オーバーのパフォーマンスアップが見込めるとのこと。DirectX 10にもネイティブ対応なので、前述の『ロスプラ』を始め、『ヘルゲート』や『バイオショック』といったPCゲームに「効いて」くるそうな。 |
▲インテルの土岐英秋氏。CPUは「Core 2 Extreme X7900」、「Core 2 Duo T7700」、「Core 2 Duo T7500」の3つから選択できる上、オーバークロックも可能になっているとのこと。少しでもパフォーマンスを上げたい人にとって、オーバークロックが簡単に行えるというのは魅力的かも? |
▲「うわー、イルミネーションすげーかっけぇー!」(一緒に行ったYK3・談) どうやら16色に変化するイルミネーションと、4色から選択できる本体表面のカラーパネルに首ったけの模様。 |
▲アクティが最も気になったところは、キーボード上に配置されたLCD(右写真)。CPUやらメモリやらの状況を表示できる他、ゲーム側で対応していればスコアやタイム、チャット内容などを表示できるとのこと。メールの着信を知らせたり、演奏中の楽曲を表示したりと用途はさまざまで、使い出がありそうです。 |
▲『ロスプラ』の実演も行われていて、スペックに見合うだけのフレームレートを叩き出していました。HD解像度で雪が舞う、どう見ても処理がきつそうな場面でもおおむね50fpsは維持。……やはりバケモノです。 |
▲液晶は、見ただけでわかるほどの光沢具合(左写真)。発色も非常によく、光沢も相まって画面が鮮明に見えます。アダプターはやや大きめ(右写真)で、一般的な携帯電話が4つ並ぶぐらいといえばいいでしょうか。ただ、実際の製品でもこの大きさかどうかは不明です(デルの方に聞きそびれた……)。 |
▲外観などの写真もパチリと。背面にしてもサイドにしても非常にスッキリしている点がグッドですね。あと、デモプレイ用にXbox 360のコントローラーが繋がっていたのも印象的でした。USBで直接繋がるんですよね、コレ。 |
■関連サイト
・「XPS M1730」詳細ページ
・デル