コミュニケーションツール「ViZiMO」、31日にオープンβテストを開始
マイクロビジョンは、会員制ネットワークコミュニケーションシステム「ViZiMO(ビジモ)」のオープンベータテストを10月31日16:00より開始する。
「ViZiMO」は、ユーザーによって作成されたオンライン3D仮想空間をを用いてコミュニケーションをとれるPC向けのサービス。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)としての機能も有している。
空間作成ツール「ViZiKIT(ビジキット)」を使って仮想空間「ViZiルーム」を作り、それを広く公開できるのが特徴で、「ViZiルーム」内にはチャットルームやアート作品、ゲームなどを置くことも可能。公開した「ViZiルーム」では、友だちや他の会員に遊んでもらったり、他の会員の「ViZiルーム」で自身が遊んだりすることもできるという。また、日記や同じ趣味の人が集う場などを作成する、通常のSNSとしての機能も備えている。
10月31日から始まるオープンベータテストでは、新機能「ViZiキャラエディットツール」が実装される。「ViZiキャラ」は「ViZiMO」内で使用する3Dアバターのことで、本ツールにより服装や外見をユーザーがカスタマイズ可能だ。「ViZiキャラ」は「手を振る」や「お辞儀をする」といったモーション機能も追加される。さらに「ViZiルーム」制作に使用する「ViZiオブジェ」にも新たなアイテムが追加されるとのこと。
あわせて、
公式サイト上のランキング情報もより充実したものになる予定。オープンベータテストは誰でも参加可能なので、興味のある人はこの機会に始めてみるといいだろう。
既存のSNSに加え、ゲームなどの機能も搭載している「ViZiMO」。ユーザーの工夫が「ViZiルーム」に反映される。
(C)2007 MiCROViSiON Inc.
データ
■「ViZiMO」オープンベータテスト概要
【開始日時】2007年10月31日16:00
※正式サービス開始は2008年初旬予定
■関連サイト
・「ViZiMO(ビジモ)」公式サイト
・マイクロビジョン