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2007年10月4日(木)

新型PSPの販売台数が50万台突破!発売2週間でのスピード達成

 SCEは、9月20日に発売した新型プレイステーション ポータブル(PSP-2000)の販売台数が、発売から2週間で50万台を達成したことを明らかにした。

 新型PSPは、従来のPSPと比べて本体を軽量化・薄型化したもの。また、別売りのチューナーを接続することでワンセグに対応するなど、さまざまな点でパワーアップしている。

 SCEの集計によれば、9月13日発売のPSP『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-【FFVII 10th Anniversary Limited】』による先行販売分を含めて、10月3日時点での国内累計売上台数は58万台となっている。また、9月度の国内売上台数は、2004年12月のPSP発売以来、1カ月間の売上で過去最高水準にあたるという。

 今後の年末年始商戦期に向けてSCEは、「今回の記録的な販売を弾みに、今後ぞくぞくと発売されるPSPならではのソフトウェアを中心に、ゲームをはじめさまざまなコンテンツを楽しめる携帯型エンタテインメントシステムとして、PSPプラットフォームの普及・拡大を強力に推進します」としている。



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データ

▼「PSP-2000」
■メーカー:SCE
■発売日:2007年9月20日
■価格:19,800円(税込)
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■関連サイト
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