2007年11月2日（金）
『魔界戦記ディスガイア3』発売は2008年1月31日！OPアニメのSSなど新情報も到着!!
日本一ソフトウェアは、PS3用ソフト『魔界戦記ディスガイア3』の発売日が2008年1月31日に決定したことを明らかにした。
『魔界戦記ディスガイア3』は、多数のやりこみ要素を持つことでお馴染みのS・RPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズ最新作。プラットフォームをPS3に移し、ゲームシステムやグラフィックなど、さまざまな面で前作から大きくパワーアップを遂げている。詳しくは、8月30日の記事や10月5日の記事を参照してほしい。
そんな本作の発売日がいよいよ2008年1月31日に決定。さらに、新たにオープニングアニメーションのスクリーンショットや、舞台となる魔立邪悪学園の施設、教室パートの情報などが到着した。ここからは、そうした新情報をまとめてお届けしていく。
オープニングにはキャラクターが総出演のアニメーションが挿入される。アニメーションのバックに流れる歌がミュージカルを意識した作りなこともあり、アニメの一部でもメインキャラクターが並んで踊っているカットが挿入されるといった演出も用意されている。アニメーション制作は、『魔界戦記ディスガイア2』と同様に「ユーフォーテーブル」が担当。今回も、ハイクオリティで大胆な動きのアニメに仕上がっているとのことだ。
セクシーな衣装の“サキュバス”が敵として登場。ラフイラストには、「いろいろ吸ったりして攻撃」すると書かれているようだが……!? また、モンスターを武器に変えられる「魔チェンジ」をサキュバスに使うと槍系の武器に変化するという。専用の特殊技は、画面にハートマークが飛び交う「スパイラルハート」だ。
ゲームは、魔立邪悪学園を拠点として進めていくことになる。学園には、戦闘で役立つ武具＆アイテムを販売している「購買」や、傷を回復してくれる「保健室」などの施設が設置されており、戦闘前の準備に役立つ。ここでは、その一部を画像付きで紹介していく。
●武器屋・防具屋・よろず屋
武器、防具、アイテムはそれぞれ専用の施設で購入できる。装備可能最大数は、各キャラクターとも武器が1つ、防具が3つまで。最初はあまり強力な武器や防具は揃っていないため、買い物を繰り返して「お得意さま」になり、さらに「生屠会」で承認を得れば、よりよい商品が並ぶようになるという。武器は、同じ系統の武器でも名称が異なると色や形が変わるため、さまざまな武器を装備して「武器の着せ替え」を楽しむことも可能だ。
●邪悪学園保健室
保健室では、ヘル（金）を支払うことで、戦闘で受けたダメージや戦闘不能状態を回復可能。回復量や、回復させるキャラクターのレベルによって、かかる費用も変わってくる。ある程度利用すると、使用した額に応じて景品がもらえることも。
●スキル取替屋
キャラクターに特殊能力を付加する「魔ビリティ」の購入や、各武器の強化・特殊技の購入などが可能。武器の特殊技は、武器を使い込んで覚えるのではなく、ここで購入して覚える必要がある。技の購入には「マナ」が必要で、マナは戦闘で敵を倒すと得られる。強力な特殊技を使用できるようにするには、その分たくさんのマナが必要になる。特殊技を強化することも可能だ。
●時空の渡し人
「時空の渡し人」は、“マオ”の“じいや”が担当しており、戦闘マップへの移動を請け負っている。基本的にストーリーを進めるためには、新しい戦闘マップをクリアしていく必要がある。一度攻略したマップに再挑戦することも可能なので、強い敵に遭遇して先に進めないと思ったら、攻略済みマップでキャラクターを強化することも可能だ。
学園の中央にある像の近くには「クラス委員」がおり、委員に話しかけると教室パートに移行する。教室パートでは、キャラクターメイクや、ゲームの根幹となる「育成システム」と密接にかかわる機能を利用できる。前作の「暗黒議会」に代わる要素も、教室パートにまとめられているという。
●クラス運営システム
・席替え
教室パートでは、“マオ”をはじめ、味方パーティのキャラクターそれぞれに席が用意されている。この席の並び位置が、戦闘時の連携攻撃に影響し、前後左右に着席しているキャラクターとの連携攻撃発動率が上昇する仕組みだ。戦闘時にどのキャラクターを連携させるか考えながら席替えを行おう。
・担任凶師
教室には「担任凶師」がおり、着任時に固有イベントが発生。担任凶師キャラクターは複数存在し、それぞれATK重視やINT重視などの「狂育方針（きょういくほうしん）」を持っている。この方針は、レベルアップ時に影響を与えるという。なお、戦闘中に「校内放送マイク」を使うと、担任凶師を召喚することが可能だ。
・委員会
学園には各種委員会や係が存在し、味方キャラクターを所属させることができる。所属した組織によってパラメータが補正されるとのこと。さらに、所属組織の代表者は、戦闘時に組織の構成員が自身と隣接していると、その構成員が覚えている魔法を使用可能だ。以下で紹介している委員会以外にも、「占い同好会」、「放送委員」、「くつ職人」など多彩な委員会が用意されている。
●生屠会システム
教室パートで「ホームルーム」を選ぶと「生屠会（せいとかい）」が行われる。この生屠会は、前作までの「暗黒議会」の流れをくむシステムで、さまざまな議題をかけることが可能だ。優秀なキャラクターを作成したり、各種議題を通したりする時には、生屠会の承認を得る必要がある。
●キャラクターメイク
「キャラクターメイク」により、戦闘で一緒に戦ってくれる汎用キャラクターを作成できる。これまで紹介してきた侍や僧侶、格闘家の他にも、戦士、魔法使い、忍者、アーチャーなどのキャラクターが登場。前作以上の職業数を用意しているという。また、戦闘で戦うモンスターたちも一定の条件を満たすことで、仲間として「キャラクターメイク」できるようになるようだ。
新たに到着したスクリーンショットをまとめて公開。中には、派手な演出の必殺技画像も。画像からいろいろと想像してみてほしい。必殺技のスクリーンショットの他にも意味不明な画像が届いているので、あわせてそちらも紹介していく。
▼謎の画像も……
(C)2008 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
■メーカー：日本一ソフトウェア
■対応機種：PS3
■ジャンル：S・RPG
■発売日：2008年1月31日
■価格：通常版 7,140円(税込)/初回限定版 9,240円(税込)
※初回限定版には「設定資料集」と「オリジナルサウンドトラック(2枚組)」が同梱される
『魔界戦記ディスガイア3』は、多数のやりこみ要素を持つことでお馴染みのS・RPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズ最新作。プラットフォームをPS3に移し、ゲームシステムやグラフィックなど、さまざまな面で前作から大きくパワーアップを遂げている。詳しくは、8月30日の記事や10月5日の記事を参照してほしい。
そんな本作の発売日がいよいよ2008年1月31日に決定。さらに、新たにオープニングアニメーションのスクリーンショットや、舞台となる魔立邪悪学園の施設、教室パートの情報などが到着した。ここからは、そうした新情報をまとめてお届けしていく。
| ■オープニングアニメーションはミュージカル調!? |
オープニングにはキャラクターが総出演のアニメーションが挿入される。アニメーションのバックに流れる歌がミュージカルを意識した作りなこともあり、アニメの一部でもメインキャラクターが並んで踊っているカットが挿入されるといった演出も用意されている。アニメーション制作は、『魔界戦記ディスガイア2』と同様に「ユーフォーテーブル」が担当。今回も、ハイクオリティで大胆な動きのアニメに仕上がっているとのことだ。
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| オープニングでは、ドラマティックな演出がふんだんに盛り込まれたアニメーションが流れる。 | ||
| ■新発表のキャラクターは「殺りくプリンセス」！ |
 | 武闘派にして「カワユイ」もの好きのトンデモお姫様 ● サファイア・ロードナイト ● (CV：長谷川明子さん) 年齢：17歳 性別：女 趣味：地獄突き 好き：カワユイもの 嫌い：泣くこと 将来の夢：史上最強の生物 人間界の、とある王国の姫君。可憐な見た目とは裏腹に、行動派にして武闘派だ。座右の銘は「先手必勝」、「殺られる前に殺れ」など物騒なものばかり。悲しいことがあっても泣けないため、心の奥底に暗い影を落としている。どうやら「自称勇者」の“アルマース”は彼女に憧れているようだが……？ |
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| ■新たな汎用キャラクター「格闘家」のイラストも公開 |
 | 格闘家（男） 自らの肉体を極限まで鍛え抜き、己が道を極めんとする孤高の戦士。暗黒闘気を身にまとい、徒手空拳で銃剣類の武器と互角に渡りあう。「強さ」こそが正義にして真理と考えている武侠集団だ。開祖は、人間界から修行に来た「伝説の格闘家」と言い伝えられているが、真相は定かではない。 |
 | 格闘家（女） 女格闘家は、魔界の辺境にある「獣の里」出身者で構成されている。獣の里は、もともと貴族の娘が花嫁修業を積む場だったが、長い歴史の中で不必要な要素が淘汰され、女武闘家の養成所になったという。「獣の里のニルヴァーム(免許皆伝者)」といえば、武芸者の世界でも一目置かれる存在。 |
| ■モンスター“サキュバス”は魔チェンジで槍に変化！ |
セクシーな衣装の“サキュバス”が敵として登場。ラフイラストには、「いろいろ吸ったりして攻撃」すると書かれているようだが……!? また、モンスターを武器に変えられる「魔チェンジ」をサキュバスに使うと槍系の武器に変化するという。専用の特殊技は、画面にハートマークが飛び交う「スパイラルハート」だ。
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| ■拠点となる魔立邪悪学園には便利な施設がいっぱい！ |
ゲームは、魔立邪悪学園を拠点として進めていくことになる。学園には、戦闘で役立つ武具＆アイテムを販売している「購買」や、傷を回復してくれる「保健室」などの施設が設置されており、戦闘前の準備に役立つ。ここでは、その一部を画像付きで紹介していく。
●武器屋・防具屋・よろず屋
武器、防具、アイテムはそれぞれ専用の施設で購入できる。装備可能最大数は、各キャラクターとも武器が1つ、防具が3つまで。最初はあまり強力な武器や防具は揃っていないため、買い物を繰り返して「お得意さま」になり、さらに「生屠会」で承認を得れば、よりよい商品が並ぶようになるという。武器は、同じ系統の武器でも名称が異なると色や形が変わるため、さまざまな武器を装備して「武器の着せ替え」を楽しむことも可能だ。
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●邪悪学園保健室
保健室では、ヘル（金）を支払うことで、戦闘で受けたダメージや戦闘不能状態を回復可能。回復量や、回復させるキャラクターのレベルによって、かかる費用も変わってくる。ある程度利用すると、使用した額に応じて景品がもらえることも。
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●スキル取替屋
キャラクターに特殊能力を付加する「魔ビリティ」の購入や、各武器の強化・特殊技の購入などが可能。武器の特殊技は、武器を使い込んで覚えるのではなく、ここで購入して覚える必要がある。技の購入には「マナ」が必要で、マナは戦闘で敵を倒すと得られる。強力な特殊技を使用できるようにするには、その分たくさんのマナが必要になる。特殊技を強化することも可能だ。
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●時空の渡し人
「時空の渡し人」は、“マオ”の“じいや”が担当しており、戦闘マップへの移動を請け負っている。基本的にストーリーを進めるためには、新しい戦闘マップをクリアしていく必要がある。一度攻略したマップに再挑戦することも可能なので、強い敵に遭遇して先に進めないと思ったら、攻略済みマップでキャラクターを強化することも可能だ。
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| ■教室パート |
学園の中央にある像の近くには「クラス委員」がおり、委員に話しかけると教室パートに移行する。教室パートでは、キャラクターメイクや、ゲームの根幹となる「育成システム」と密接にかかわる機能を利用できる。前作の「暗黒議会」に代わる要素も、教室パートにまとめられているという。
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●クラス運営システム
・席替え
教室パートでは、“マオ”をはじめ、味方パーティのキャラクターそれぞれに席が用意されている。この席の並び位置が、戦闘時の連携攻撃に影響し、前後左右に着席しているキャラクターとの連携攻撃発動率が上昇する仕組みだ。戦闘時にどのキャラクターを連携させるか考えながら席替えを行おう。
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・担任凶師
教室には「担任凶師」がおり、着任時に固有イベントが発生。担任凶師キャラクターは複数存在し、それぞれATK重視やINT重視などの「狂育方針（きょういくほうしん）」を持っている。この方針は、レベルアップ時に影響を与えるという。なお、戦闘中に「校内放送マイク」を使うと、担任凶師を召喚することが可能だ。
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| ▼魔チコ先生(INT重視) | ▼禁八先生(ATK重視) |
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・委員会
学園には各種委員会や係が存在し、味方キャラクターを所属させることができる。所属した組織によってパラメータが補正されるとのこと。さらに、所属組織の代表者は、戦闘時に組織の構成員が自身と隣接していると、その構成員が覚えている魔法を使用可能だ。以下で紹介している委員会以外にも、「占い同好会」、「放送委員」、「くつ職人」など多彩な委員会が用意されている。
| ▼メガネッ子同好会 | |
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| ▼風紀委員会 | |
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●生屠会システム
教室パートで「ホームルーム」を選ぶと「生屠会（せいとかい）」が行われる。この生屠会は、前作までの「暗黒議会」の流れをくむシステムで、さまざまな議題をかけることが可能だ。優秀なキャラクターを作成したり、各種議題を通したりする時には、生屠会の承認を得る必要がある。
| ▼生屠会に議題を出す手順 | ||
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| 生屠会に出るキャラクターと、提出する議題を選択する。議題を提出するにはマナが必要だ。生屠会の評決に入る前に、反対議員に賄賂として所持アイテムを渡すことも可能。 | ||
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| 賛成ポイントが反対ポイントを上回れば可決。力の強い委員の評決は高ポイントになる。ちなみに、否決されたとしても、否決委員全員と戦闘して「力づくで説得」、つまり倒せれば、強引に可決できる。 | ||
| ▼委員会・係の設立 | ▼課外授業 |
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●キャラクターメイク
「キャラクターメイク」により、戦闘で一緒に戦ってくれる汎用キャラクターを作成できる。これまで紹介してきた侍や僧侶、格闘家の他にも、戦士、魔法使い、忍者、アーチャーなどのキャラクターが登場。前作以上の職業数を用意しているという。また、戦闘で戦うモンスターたちも一定の条件を満たすことで、仲間として「キャラクターメイク」できるようになるようだ。
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| 汎用キャラクターやモンスターは数十種類にもおよぶ。最初は選べるキャラクターの数や種類は少ないが、一定の条件を満たすことで種類が増えるとのこと。 | |
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| 作成したキャラクターは「クラスへの転入」という扱いになり、逆にキャラクターを削除すると「転出」扱いになる。 | |
| ■「邪悪学園通信」の配布が決定！ |
| 10月24日より、全国のPlayStation正規取扱店にて「邪悪学園通信」が配布される。「邪悪学園通信」は、学校の配布物をモチーフにした『魔界戦記ディスガイア3』の販促物で、毎月第4週に新しい号が配布されるという。4コママンガや、スタッフからの情報がぎっしり詰まっているとのことなので、近くのショップなどでぜひゲットしよう！ |  |
| ■ド派手な必殺技の数々も多数用意！ |
新たに到着したスクリーンショットをまとめて公開。中には、派手な演出の必殺技画像も。画像からいろいろと想像してみてほしい。必殺技のスクリーンショットの他にも意味不明な画像が届いているので、あわせてそちらも紹介していく。
| ●ギガファイア | ||
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| ●轟炎獅子投炒め | ||
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| ●重ね十字 | ||
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▼謎の画像も……
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| 段ボールに囲まれた部屋(？)や、部活対決、怪しげなタッグ戦などの画像が公開された。これはどのような場面で現れるのだろうか……？ | ||
(C)2008 NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
データ
▼『魔界戦記ディスガイア3』■メーカー：日本一ソフトウェア
■対応機種：PS3
■ジャンル：S・RPG
■発売日：2008年1月31日
■価格：通常版 7,140円(税込)/初回限定版 9,240円(税込)
※初回限定版には「設定資料集」と「オリジナルサウンドトラック(2枚組)」が同梱される
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■関連サイト
・『ディスガイア』公式サイト
・日本一ソフトウェア