来週にはオープンベータテスト再開!『WonderlandONLINE』インタビュー第6弾
来週よりオープンベータテストが再開される予定のPC用オンラインRPG『Wonderland ONLINE(ワンダーランドオンライン)』。オープンベータテストで追加されるプレイヤーキャラクター“ジェシカ”役の久川綾さん、“モア”役の中尾良平氏、“鶴子”役の安田美和さんにインタビューを行った。
『ワンダーランドオンライン』は、台湾でサービス中のファンタジーMMORPG。イベントCGの挿入や人気声優起用などで、日本でも話題となっている。11月20日より開始される予定だったオープンベータテストでは、
予想を超える接続により一時停止している状態だったが、ベルクスによれば、新システムを導入することで来週中にテストを再開する予定とのことだ。
今回、久川綾さんを始め、オープンベータテストで使用可能になるプレイヤーキャラクターを演じる声優陣のインタビューを掲載する。本作に興味のある人は、オープンベータテスト再開に向けてぜひチェックしておいてほしい。
■ジェシカ
| ──まずは、“ジェシカ”というキャラクターの印象からお願いします。 久川綾さん(以下、久川・敬称略):初めてキャラクターの絵を見たときは「美人さんだなぁ」と思いました。ただ、設定やセリフを見ても年齢が想定できませんでした……。中高生にも見える一方で、20代のお姉さんにも見えますし、家族構成や生い立ちがないので、抽象的なものをイメージして演じました。 ──お気に入りのシーンやセリフがあれば教えてください。 久川:戦闘時に「ささっ」というセリフがあるのですが、“ジェシカ"としては、いたってまじめにやっているところが逆におもしろかったです。
──収録中のエピソードなどがありましたらお願いします。 久川:収録中にお腹が鳴ってしまって、「ブドウ糖なめさせてください!!」と休憩をお願いしました(笑)。スタッフの方が、ブドウ糖を珍しがって見ていました。私にとっては集中力がなくなったときやお腹が鳴ったときなど、「困ったときはブドウ糖」なのです。 ──実際に『ワンダーランドオンライン』をプレイするとしたら、どんなことをしてみたいですか? |
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久川:すべての動物キャラクターと友だちになってみたいですね(笑)。 ──今回の物語は海難事故から始まるとのことですが、もし無人島に3つだけ好きなものを持っていけるとしたら、何を持っていきますか? 久川:知恵と勇気と水無月! 水無月は、うちで飼っている犬で、今年で2歳になります。 ──最後に、プレイする人に向けてメッセージをお願いします。 久川:ぜひゲームの感想聞かせてくださいませ! |
■モア
──演じられたキャラクターの印象からお願いします。 中尾良平氏(以下、中尾・敬称略):“モア”というキャラクターを一言で表すなら「冷静」です。でも仲間の危機では熱いところも見せる、いい奴です。 ──“モア”を演じる上で楽しかったことや苦労したことなどはありますか? 中尾:今回演じたのがプレイヤーキャラクターということもあって、その時の状況を1人語り的に説明するセリフも多く、そのあたりが難しいなと感じました。 ──印象深いシーンやセリフなどはありますか? 中尾:普段は物腰穏やかな“モア”なのですが、悪人には冷徹な一面も見せます。そういったギャップを感じさせるシーン全般が好きですね。 ──収録を終えた感想などがありましたらお願いします。 中尾:収録スタジオの反響の具合が思ったより大きかったので、それを抑えるためにスタッフの方がマイクにいろいろ工夫していたのが、印象的でした(笑)。
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──もし無人島に3つだけ好きなものを持っていけるとしたら、何を持っていきますか? 中尾:下着とズボンとシャツですね。発見されたとき、素っ裸だと困るので……(笑)。
──オーストラリアに恐竜がいたり、日本は江戸時代だったりと、さまざまな時代や世界が混在している『ワンダーランドオンライン』ですが、もし1カ所だけ行けるとしたらどこに行きたいですか? 中尾:「剣豪」と呼ばれるような人たちが活躍していた時代に行ってみたいです。剣豪の剣の技を一度自分の目で見てみたいので。 ──最後に、プレイする人に向けてメッセージをお願いします。 中尾:とても壮大な話だと思うので、ぜひ楽しんでプレイしてください。 |
■鶴子
| ──演じられたキャラクターの印象はいかがですか? 安田美和さん(以下、安田・敬称略):“鶴子”は、京都弁のおっとりした女の子です。とにかくゆっくり話す人で、周りがピンチのときでも1人だけ落ち着いているというか、わかっていないという(笑)、ある意味でとてもひょうひょうとした人だと思います。とてもかわいくて、初めてキャラクターのイラストを見たときからお気に入りのキャラクターになりました。 ──“鶴子”を演じる上で気をつけたことはありますか? 安田:「ゆっくり話す」などの基本的なこと以外は、本当に好きにやらせていただきました。自分のやりやすいところで、無理をせずに演じることができたので、のびのびと楽しく演じることができました。 ──逆に苦労したところなどはありますか? 安田:とにかくゆっくりゆっくりゆーっくり話すキャラクターなのですが、感情が困ってくるとついつい普通の速さに戻ってしまうので、そのあたりが大変でした。 ──お気に入りのシーンやセリフがあれば教えてください。 |
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安田:お猿さんと会話をしているシーンですね。イラストを少し見せてもらったのですが、お猿さんがとにかくかわいかったです! ──今回の物語は海難事故から始まるとのことですが、もし無人島に3つだけ好きなものを持っていけるとしたら、何を持っていきますか? 安田:火を起こすために「チャッカマン」。それから、無人島で食べ物を見つけられるような人間ではないので、食料も欲しいですね。あと、やっぱり絶対に帰りたいので「どこでもドア」が欲しいです(笑)。 ──オーストラリアに恐竜がいたり、日本は江戸時代だったりと、さまざまな時代や世界が混在している『ワンダーランドオンライン』ですが、もし1カ所だけ行けるとしたらどこに行きたいですか? 安田:昭和30年代の日本でしょうか。TVや映画でしかみたことのない、そのころの人たちの生活を見てみたいです。 ──最後に、プレイする人に向けてメッセージをお願いします。 安田:『ワンダーランドオンライン』は、家にいながらさまざまな世界が体験できるゲームなので、みなさんもこのゲームをプレイして、ぜひいろいろなことに挑戦してみてください! |
データ
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▼『Wonderland ONLINE(ワンダーランドオンライン)』
■メーカー:ベルクス
■対応機種:PC(Windows 2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:未定
■プレイ料金:無料(アイテム課金)
■関連サイト
・『Wonderland ONLINE』公式サイト
・ベルクス