News

2007年12月17日(月)

神隠しの謎を解き明かせ!坂口博信氏×大島直人氏が放つ『AWAY』が2月28日発売

 AQインタラクティブは、DS用ソフト『AWAY シャッフルダンジョン』を2008年2月28日に発売する。価格は5,229円(税込)。



 『AWAY シャッフルダンジョン』は、主人公“ソード”の冒険を描いたアクションRPG。アウェイと呼ばれる現象によって連れ去られ、いなくなってしまったヒロイン“アネーラ”やウェップ村の村人たちを救い出して、村を元に戻すことが目的だ。

 本作は、『ファイナルファンタジー』シリーズやXbox 360『ブルードラゴン』などの人気RPGを手がけた坂口博信氏がシナリオを、“ソニック”や“ナイツ”など幅広い世代に愛されるキャラクターを生み出してきた大島直人氏がキャラクターデザインを担当する。またテーマ曲は、数々のゲーム音楽を担当した植松伸夫氏が作曲している。

 ストーリーは「ウェップ村」を舞台に展開する。100年にわたって続く神隠し「アウェイ」によって、99人の村人が消えてしまう――何の理由もなく消えてしまった人たちはどこにいってしまったのか? 100人目は誰が消えるのか? 物語は多くの謎をはらみながら進んでいく。

 プレイヤーは、村人を救うにあたって「神隠しの謎」を解くために「シャッフルダンジョン」を攻略していくことになる。シャッフルダンジョンには、DSの上下画面が一定時間でシャッフルするギミックがあるという。
 ダンジョンから助け出した村人たちがそれぞれストーリーを持っており、そのストーリーを進めることで、単なるアクションゲームにとどまらないゲーム性があるのも特徴だ。

<シャッフルダンジョン>
一定時間でシャッフルするダンジョンを進む、アクション要素の強いパート。エネミーの妨害を排して、制限時間内にギミックを走破し、ダンジョンの奥にいる村人を救出しよう。

<ウェップ村>
シャッフルダンジョンを攻略し、捕らわれている村人を救出すると、彼らは自分の家を建てて村を再建していく。すると環境が変化し、助けた村人同士のやりとりによって新たなストーリーが生まれる。ちなみに村人たちはさまざまな職業や特技を持っており、“ソード”をサポートしてくれるらしいが……。


 ここからは、本作に登場するキャラクターを紹介していく。プレイヤーが操作する主人公の“ソード”以外にも大勢の村人が存在し、さまざまなドラマが繰り広げられる。

“ソード”
シャイだが情熱にあふれる17歳の青年。音楽好きで、楽器を自作して演奏している。15歳の時、船が遭難してウェッブ村に流れ着いた。彼がアウェイの100人目の犠牲者となるところを“アネーラ”に救われるが、替わりにアウェイは“アネーラ”を含む村人全員を連れ去ってしまう。残された“ソード”は、謎の光に誘われ、シャッフルダンジョンへと向かう。

“アネーラ”
ウェップ村に住む、優しく好奇心旺盛な女の子。他国から流れてきた“ソード”の故郷の話を聞くのが好き。アウェイに飲み込まれそうになる“ソード”を助けたものの、今度は彼女自身がアウェイに連れ去られてしまう。

●ウェップ村の住人たち
大島氏の描いたキャラクターをもとにモデリングされた、個性豊かなウェッブ村の住人たち。アウェイによって連れ去られた彼らを救い出すことで、村は元の姿に戻っていく。村の発展だけでなく、助けた村人同士によって繰り広げられるドラマによって、物語はさらに盛り上がりを見せるという。


(C)2008 MISTWALKER / AQ INTERACTIVE

データ

▼『AWAY シャッフルダンジョン』
■発売元:AQインタラクティブ
■開発:アートゥーン
■対応機種:DS
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2008年2月28日
■価格:5,229円(税込)

■『AWAY シャッフルダンジョン』の予約・購入はこちら
Amazon

■関連サイト
『AWAY シャッフルダンジョン』公式サイト
MISTWALKER
アートゥーン
AQインタラクティブ