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2007年12月18日(火)

『暁のアマネカと蒼い巨神』キャストインタビュー!第2弾は落合祐里香さん

 2008年3月に発売が予定されているPC用ソフト『暁のアマネカと蒼い巨神』のキャストインタビュー第2弾をお届けする。

 本作は、Eテクノロジーの恩恵を受けて世界支配を成し遂げた「大フルクラム帝国」を舞台にした冒険ストーリー。主人公の少女“アマネカ”率いる「帝都ジュニアアカデミー・パシテア文明研究会」の面々が、遺跡に眠る秘宝を求めて冒険を繰り広げることになる。

 今回は、“メイル・シーガル”役の落合祐里香さんからアフレコの感想や本作の印象などについて伺うことができた。以下に掲載していくので、興味があるという人はぜひチェックしていただきたい。


――まずは、本日のアフレコの感想をお聞かせください。

落合さん:そうですね、私が初めてイラストを見た時に思い描いていた“メイル”ちゃんのイメージと、制作陣が求めている彼女のイメージが違っていて、そこをすり合わせていくのが大変でしたね。でも、役のイメージが固まった後はすんなりと収録を進めていくことができました。

――落合さんの最初のイメージでは“メイル”はどんなキャラクターだったんですか?

落合さん:イラストがとてもカワイイので、そのままカワイイ感じのキャラクターなんだろうな、って。結構幼めな感じのキャラクターかと思っていたんですよ。そしたら割とボーイッシュな感じのキャラクターでした。

――なるほど。では、本作の中で印象的なシーンやセリフはありますか?

落合さん:全体を通した印象として、会長である“アマネカ”のことをとても慕って尊敬しているなんですね。それで、会長のセリフがあったんですが、それを読んだ時には自分と“メイル”がすごく重なっていたせいもあってか、とても印象的でしたね。

――決めゼリフというか、“メイル”らしいなぁ、というセリフはありますか?

落合さん:前の質問でも言いましたが、“メイル”ちゃんは“アマネカ”に心酔しているので、いたるシーンで「会長のおっしゃることはすごいんです!」というようなセリフを言うんですね。そこが彼女らしいなって思いました。

――いろいろなキャラクターが登場する本作ですが、登場人物の中で好きなキャラクターはいますか。

落合:好きなキャラクターというと……1番はやっぱり“アマネカ”ですね。本当は言ってることの筋が通ってないかもしれないんですが、“メイル”からすると「ああ、すごいな」って。ピンチに立たされた時にとてもポジティブシンキングで。“メイル”にないものを持っているキャラクターです。(ここでふと、“メイル”のグラフィックを見て)今気付いたんですけど、短いですよね? 彼女のスカート……。

――これは駒都えーじ氏の作風で、「ギリギリズム」ってやつですね。

落合さん:ギリギリズムですか! め、めくれ担当だったりするんでしょうか?

――制作スタッフによると、セクシー担当ということではないとのことです。

落合:なるほど(笑)。

――再び質問に戻りますが、“メイル”は「パシアテ文明研究会」というサークルに入っているんですが、落合さんは学生時代にサークル活動をしていましたか?

落合さん:美術部に入っていたり、手芸部に入っていたりとか、どちらかというとインドア派な部活に入っていたので、体育会系のように皆で「頑張るぞー!」といったことはなかったんですね。ですから印象に残っている思い出というのがあまりなかったんですが、この間、学園祭のイベントでお邪魔した大学のアニメサークルの会員の方が「会長、会長」って慕っている様子が「パシアテ文明研究会」の面々と重なって見えて、「いいな~、わたしも入りたいな」って思いました。

――「パシアテ文明研究会」は秘宝を求めて遺跡を冒険するんですが、落合さんが「こんなものが出てくるなら冒険したい!」と思うようなものはありますか?

落合さん:南極に「ヒトガタ」っていう未確認生物がいるらしいんですけど、それに会えるんであれば遺跡を冒険してみたいですね。ネットで検索すると映像が出てくるんですけれど、南極で泳いでいるらしいんですよ!

――今、ネットで検索するとおっしゃってましたが、パソコンはお使いになるんですか?

落合さん:最近はあまり触っていないんですが、ネットで調べ物をしたり、色んな人のブログを見たり、ホームページの運営をしたり、といった具合ですね。

――今回出演している『暁のアマネカと蒼い巨神』はゲーム作品なんですが、普段からゲームはプレイされるんでしょうか?

落合さん:そうですねぇ。割とゲームセンターに行くのが好きで、いわゆる音ゲーが好きですね。あまり上手じゃないんで、コッソリとやりたいんですけどね(笑)。

――最後に、3月の発売を待つユーザーにメッセージをお願いします。

落合さん:いいセリフが多くて、心に響くセリフが結構あったんですね。それにキャラクターもかわいいし。……一部ムチムチした人もいますけれど(笑)。個性的なキャラクターばかりなので、きっと楽しめると思います。ぜひプレイしてくださいね!

――ありがとうございました!




(C)2007 KOGADO STUDIO,INC./KUMASAN TEAM,INC.

データ

▼『暁のアマネカと蒼い巨神』
■メーカー:工画堂スタジオ
■対応機種:PC(対応OS:Windows)
■ジャンル:S・AVG
■発売日:2008年3月発売予定
■価格:8,980円(税込・予価)
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