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2007年12月3日(月)

声優としての軌跡がここに!緒方恵美さん15周年記念ライブの模様をお届け

 12月2日に、声優・緒方恵美さんの声優活動15周年記念ライブ「アイタイ。2007~今日は1日アニメグ三昧!」がShibuya O-EASTで開催された。

 「アイタイ。2007~今日は1日アニメグ三昧!」は、緒方恵美さんの声優生活15周年を記念して行われたライブ。当日は、Shibuya O-EASTを緒方さんのファンが埋め尽くし、12月とは思えぬ熱気の中で開催された。

 1曲目は、人気TVアニメ「美少女戦士セーラームーン」のOPテーマ「ムーンライト伝説」。イントロが流れた瞬間に、ファンはオールスタディングでの大歓声と大きな拍手で緒方恵美さんを迎えた。歓声は収まることなく次の曲へと移り、緒方さんにとって思い出深い曲である「残酷な天使のテーゼ」、「アンバランスなkissをして」、「オカエリ!」がオープニングを盛り上げた。
 オープニング4曲を歌い上げた緒方さんが、ファンに「みんなオカエリ!」と声をかけると、会場からは「ただいまー!」と大興奮の反応が。1stMCは、自分の声優としての過去を軽く振り返りながらも、アニメのパロディトークやバンドメンバーを巻き込んだお笑いトークで、ファンを大爆笑させていた。

 歌だけに留まらないファンサービスを見せた緒方さんは、自身が初の作詞・作曲を務めた「正直さの内側」など懐かしの8曲を披露。フレッシュな歌声に、ファンの手拍子もノリがよかった。
 続いて、緒方さんがファンに声をかけようとしたところで、会場に流れる突然のボイスメッセージ。「15年前から緒方さんのファン」と語る新谷良子さんのお祝いコメントだった。続いて、望月久代さん、笹本優子さん、野田順子さん、土門仁氏、柳瀬なつみさん、佐久間紅美さん、松岡由貴さんと合計8名から、緒方さんの声優生活15周年を祝うコメントが会場に届いた。
 後輩・先輩・友人からのコメントにお礼を述べた緒方さんは、TVアニメ「セーラームーンS」の「風になりたい」などキャラクターソング5曲を一気に歌い上げた。
 そしてここでも、曲が終わるとともに声優・柴田秀勝氏からのお祝いコメントが。「これからは、さすがと言われるよう頑張って」と大先輩からの言葉に顔を引き締めた緒方さん。続けて、TVアニメ「幽々白書」や「セーラームーン」など数々の番組で共演をした声優さんである、久川綾さん、井上喜久子さん、山崎和佳奈さん、天野由梨さん、檜山修之氏から次々とお祝いのコメントが届いた。最後は、「15周年おめでとうだゼェッーート!」とアーティスト・水木一郎氏からのメッセージも。第1弾コメントとあわせて15名からのお祝いコメントに、緒方さんがよろこんだのはもちろん、ファンも歓喜の声をあげていた。
 前半の締めとして、「タイムリープ」、「Drive on the Milky Way」、「おうちをつくろう」、「FAR AWAY -みずいろの鳥-」を歌い上げると、一旦ステージから退場。会場には緒方さんの声優生活15年をふり返る映像が流れた。

 後半は、バンドメンバーのギターソロから始まり、「hit man」など前半とは打って変わったロックサウンドなノリの曲を4曲連続で熱唱した。歌い終えた緒方さんは、曲について「自分のやりたいことができるようになった、アーティストとして生まれ変われた曲」と語り、そのきっかけを作ってくれたというランティスの代表取締役社長・井上俊次氏を紹介。ステージに上がった井上社長は、ピアノの前に座り、緒方さんと2人で、原曲も井上社長がピアノを担当したという「花」を披露した。
 曲終了後、井上社長と入れ替わりに登場したのが、PSなどで発売されたSLG『メルティランサー』で知り合ったという大熊謙一氏と朝倉未来良氏。2人の演奏で、TVアニメ「吸血鬼美夕」のEDテーマ「美夕八千代」を歌った。
 続く3組目のゲストは、アーティストのmegrockさんと作曲家・安瀬聖さん。曲目はmegrockさんと故・岡崎律子さんが一緒に歌った「Agape」ということで、まず岡崎さんとの思い出を緒方さんが語った。そしてこの日は、「Agape」を緒方さんとmegrockさんのダブルボーカルで歌うことに。難しい曲だという「Agape」を、息の合った2人の歌声で熱唱していた。
 また、緒方さんのライブ恒例だという「シンカ・シンカ」では、大熊氏と朝倉氏もステージに戻り、ミュージシャンの一番星哲也氏も新たなゲストに迎え、オールメンバーで陽気に唱歌。曲の途中では、これも恒例だという、メンバー全員それぞれの「一発ギャグ」も披露され、会場のファンを大爆笑させていた。
 ゲストが退場した後半のラストは、再び緒方さんが演じた役のキャラクターソング。TVアニメ「魔法戦士レイアース」の「RUN」をはじめとした、迫力ある3曲を熱唱した。また、「Byo-doでいきましょう」と「The Break of Dawn」では、会場と一体となった盛り上がりを見せ、白熱した大歓声と拍手に包まれた。

 緒方さんが退場して会場が暗くなった後は、絶え間ないアンコールと拍手が続き、三たび緒方さんがステージへ。「今仕事が楽しく感じられるのは、スタッフやファンのおかげ。15年間本当にありがとうございました」と語った緒方さんは、エンディング曲として「Dear,my angel」、「約束するよ」、「take it easy」を歌い、最後はファンと一緒にタオルをふりながら「freedom」を情熱的に、明るく歌い上げた。



白い衣装に身を包んでのライブ前半では、普段はあまり歌うことのないという楽曲を披露してくれた。

黒い衣装に身を包んだライブ後半は、ノリノリのサウンドに乗った熱い歌が披露された。

「シンカ・シンカ」の途中では、メンバー全員が自分で考えた「一発ギャグ」を披露する場面も。ひとひねり加わったギャグに、会場のファンたちは大笑いだった。

最後は、この日一番の拍手をファンから浴びて、緒方さんたちにもファンたちにも笑顔が絶えなかった。


データ

■「アイタイ。2007~今日は1日アニメグ三昧!」セットリスト
 01.ムーンライト伝説
 02.残酷な天使のテーゼ
 03.アンバランスなkissして
 04.オカエリ!
 05.正直さの内側
 06.めぐる季節に取り残されて
 07.天気雨降った日
 08.暖炉で
 09.月の満ちる夜
 10.たんぽぽ
 11.ただ明日のために
 12.can you here me ?
 13.風になりたい
 14.自転車に乗って
 15.blue moon
 16.無口な風
 17.罪
 18.タイムリープ
 19.Drive on the Milky Way
 20.おうちをつくろう
 21.FAR AWAY -みずいろの鳥-
 22.hit man
 23.can’t go back my mission
 24.鏡の国のアリス
 25.砂の城
 26.花
 27.美夕八千代
 28.Agape
 29.シンカ・シンカ
 30.RUN
 31.氷のナイフを抱いて
 32.青のレクイエム
 33.Byo-doでいきましょう
 34.The Break of Dawn
 35.Dear,my angel(アンコール)
 36.約束するよ(アンコール)
 37.take it easy(アンコール)
 38.freedom(アンコール)

■関連サイト
緒方恵美公式サイト「M.O.bay」
文化放送
ランティス


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