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2007年12月5日(水)

パッション屋良が編集部を訪問!『くにおくんドッジボール部』情熱的キャラバン

 アークシステムワークスは、2008年2月21日にDS用ソフト『超熱血高校くにおくん ドッジボール部(以下、くにおくん ドッジボール部)』を発売する。価格は3,990円(税込)。


 『くにおくん ドッジボール部』は、1980年~1990年代前半にリリースされた『熱血硬派くにおくん』シリーズの中で最も人気の高かった『熱血高校ドッジボール部』のDS移植版。本作では、通常のドッジボールのルールと異なり、選手は体力の続く限り内野にいることができる。なお、各選手に設定された必殺技やアイテムを使用し、相手の内野手を全員倒したほうが勝ちとなる。

 今回、ソフトのPR「『くにおくん ドッジボール部』情熱的キャラバン」として、お笑いタレントのパッション屋良さんが編集部に遊びに来てくれた。その模様を以下に紹介する。

編集部に遊びにきてくれたのは、お笑いタレントのパッション屋良さんと、アークシステムワークスの広報M松氏。「くにおくん」と言えば、短パンにタンクトップですよね~。なお、PRの「P」はパッションの「P」でもあるらしい。

 早速、ソフトを使って対戦してみることに。まず遊んだのは、1~2人でプレイできる「対抗試合モード」。各キャラクターの持つ必殺技は、ボールを持って7歩走って投げるか、ジャンプの頂点に投げることで使用することができるので、いかに必殺技を使い、それをキャッチするかが対戦のポイントになりそうだ。

上画面では試合の様子が、下画面では操作しているプレイヤーの持つ必殺技が表示される。必殺技は、なんと100種類以上あるという。中には、奇想天外なものもあるとのことだ。

 肩も十分に温まったところで、最大8人までがプレイできる「放課後クラブ活動」を使って対戦を行った。このモードは、コートなしの「めちゃぶつけルール」で行われる、いわゆるバトルロイヤル。ボールだけではなく、本作で解禁となった殴る、蹴る、アイテムをブチ当てるという暴力行為も駆使して、相手を倒していくことになる。


 パッションさんは「熱血高校」の“くにおくん”を、M松氏は「花園高校」の“りき”を、電撃オンラインの新人スタッフ・カネキングは「ロシア」の“もるどふ”を、「電撃「マ)王」の編集・イマイチはオーストラリアの“きあにん”を使用してゲームがスタート。試合が始まると、全員がボールに群がりなぜか殴り合いの乱闘に! ドッジボールなのに誰もボールを使わないという、シュールな展開が繰り広げられた。対決の最中には「死ねっ! 死ねっ!(パッションさん)」や「アイテムの自動販売機がデカいですよ!(カネキング)」、「弾が分身して、タマらない~(イマイチ)」などのコメントが飛び出し、みんな大興奮。終盤はボールを使った攻防となった結果、パッションさんが見事に勝ち残って「よっしゃ――――!!!」とガッツポーズ!

勝ってご満悦のパッションさんとM松氏。手加減とか接待プレイとか、いろいろ大人の事情を無視したガチンコな展開、誠にありがとうございました。

一方、惨敗してしょんぼりな電撃チーム。健闘したが、やはりぶっつけ本番は大きなハンディキャップとなったようだ。

 楽しくプレイしたので解散……と思ったら、覇気のない電撃チームを見たパッションさんが奮起。「編集部にパッションを!」と、電撃オンラインに乗り込んできた。

駄目出しされてばかりの村田(仮)に気合を入れてもらおうと思ったら、まさかの寝坊! なんてこったい!! 代わりに最近お疲れ気味という、サクラ覇王・アニアキにパッションを注入してもらった。見てください、この変わりよう!

最後はみんなで「やらやらバンバン」のポーズで記念撮影! パッションさん、どうもありがとうございました。

パッションさんは、電撃オンライン読者のためにサイン色紙も用意してくれた。エブリバディパッション! この色紙は12月後半にプレゼント予定なので、お楽しみに!


(C)Million Co.,Ltd./(C)ARC SYSTEM WORKS
※画面は開発中のものです

データ

▼『超熱血高校くにおくん ドッジボール部』
■メーカー:アークシステムワークス
■対応機種:DS
■ジャンル:ACT
■発売日:2008年2月21日予定
■価格:3,990円(税込)

■関連サイト
パッション屋良のでっかい独り言
アークシステムワークス