2007年12月7日(金)
“宮藤 かぐら” CV:榊原ゆい | |
本作品の主人公。ちょっぴり大人しいが、誰にでも好かれる女の子。頼まれたら嫌といえない性格で、よくも悪くもお人よし。歌がとても好きで、幼なじみで2つ年上の“高屋 すくね”に憧れている。 |
“高屋 すくね” CV:たかはし智秋 | |
学園の生徒会長で、生徒たちの憧れの存在。容姿端麗、才色兼備、資産家の娘で将来も有望、さらに性格までも非の打ちどころがないというまさにパーフェクトガール。弾き手を選ぶ特殊な楽器「フォルテール」の奏者だが、なぜか「フォルテール」を遠ざけている。幼なじみの“かぐら”は、完璧すぎる今の“すくね”に対してどこか違和感があるようだ。 |
“幸村 ちほ” CV:伊月ゆい | |
“かぐら”の親友で幼なじみ。明るくて、いつも周囲を笑顔にするクラスのムードメーカー的存在。いつもドタバタと賑やかなので、遠くからでも目立つ。父親はバイオリニスト、母親が声楽家という音楽一家に生まれたこともあり、将来は音楽家になることを期待されている。しかし、本人は動物が好きで、獣医を目指したいと考えている。 |
“天野 まり” CV:今井麻美 | |
生徒会のメンバーの1人で書記を担当。他の生徒たちと同じように“すくね”に憧れている。プライドが高く、相手に容赦ない言葉を浴びせる気の強い性格。反面、自分を慕う人間には限りなく寛大になる。ルールを何よりも重んじ、予想外の突発的な事象への対処は苦手。 |
“垣之内 雅” CV:今野宏美 | |
生徒会で会計を務めている。従順で大人しそうな感じの女の子だが、内心はプライドが高くてイジワル。いつもは模範的な生徒を演じており、その演技力の高さで周囲の人間を見事に欺いている。日本人とギリシャ人とのハーフ。 |
“二条院 琴美” CV:藤田咲 | |
物静かであまりしゃべらない女の子。決して暗いわけではなく、必要なことを必要な分だけ言葉にするという感じ。友だち思いで、さりげない気遣いが人柄を表している。敬虔なカトリック教徒なためか、自己犠牲的な一面もある。 |
“フローレンス="M"=スミス” CV:笹島かほる | |
学苑の英語教師で、“かぐら”や“ちほ”の担任。温和で母性にあふれる大人の女性で、生徒たちにも慕われている。生徒の自主性を重んじているので、滅多なことでは怒らないが、不正に対しては断固とした態度を取る。 |
“高屋 葵” CV:稲田佳乃香 | |
“高屋 すくねの祖母で、宮藤かぐらの下宿先の大家さん。温和で優しくて気のいいおばあさんだが、大財閥の当主だったせいかにじみ出るような威厳がある。“かぐら”と“すくね”をいつも優しく見守っている。 |
■イベントシーン■
■街中のセッション | ■“まり”、糾弾する |
夕方の駅前ストリートミュージシャンのかたわらで、歌を歌う“かぐら”。 | “まり”をはじめ、“雅”、“琴美”といった生徒会のメンバーが生徒会室に集合している。“かぐら”は3人に詰め寄られているようなのだが……? |
■“かぐら”の寝顔 | ■泣きながら電話 |
パジャマパーティの最中に“かぐら”は、ベッドに寄りかかりながらウトウトと……。話つかれて、幸せそうな寝顔をしてそのまま寝てしまったようだ。 | 夜、“かぐら”の自室で、“ちほ”からの電話に出ている“かぐら”。どうやら彼女は泣いているようだが、一体何があったのだろうか? |
■“葵”の話 | ■演奏する“すくね” |
“葵”の家の居間で、“かぐら”と話をしている際の一幕。厳しい表情を浮かべている“葵”の話とは? | 幼少のころ(“かぐら”は初等部、“すくね”は中等部のころ)、“かぐら”が“すくね”から、フォルテールの演奏を教えてもらっているところ。2人ともパーティドレスを着ておめかしをしてる。 |
■“ミルム”とお話 | ■お願い“すくね”さま |
自室で就寝前に飼い猫の“ミルム”と会話する“かぐら”。ストリートミュージシャンと出会ったことを話して聞かせている。 | パートナーになってもらうため、“かぐら”は生徒会室にいる“すくね”に直談判中。はたしてその結果は? |
■優勝っ!? |
“まり”にパートナーの依頼をしに行った結果、“かぐら”は“まり”から「学苑にふさわしくない」と言われ、口論になってしまう。“ちほ”が“まり”を説得したものの、“かぐら”は「コンクールで優勝しないと退学させる」と言われてしまう。 |
データ
▼『ソルフェージュ』
■関連サイト
・『ソルフェージュ』公式サイト
・工画堂スタジオ