少年アルケミストで本日より「セヴンナイツ」の連載がスタート
アルケミストは、同社がWeb上で運営するライトノベルズコンテンツ
「少年アルケミスト」において、本日12月7日より新連載「セヴンナイツ-7Nights- ~戦乙女は夢に舞う~(以下、セヴンナイツ)」の配信を開始する。
「少年アルケミスト」は、ライトノベルをWeb上で読むことができる無料のデジタルコンテンツ。パソコンとケータイのどちらからでもアクセスできる。
新たに連載される「セヴンナイツ」は、PCゲームブランド・チュアブルソフトが原作の作品。同ブランドでお馴染みの絵師・ぎん太さんがイラストを、ライターの草壁よしおさんが脚本を担当する。第1部は、12月7日~13日の7夜連続で更新される予定だ。
この他、12月14日からは竜騎士07氏が執筆する「ヴァロキア竜騎兵物語」の第2部2章がスタート。また、渡辺浩弐氏による毎日更新の異色作「日月時男のひきこもり日記」では、“日月時男”の正体を探るキャンペーン「時男は誰だ?」を12月3日より実施している。キャンペーンの詳細は、こちらの
特設ページを参照してほしい。
ここからは、新連載「セヴンナイツ」の脚本担当・草壁よしおさんと、イラスト担当・ぎん太さんのコメントが届いたので、作品のあらすじとあわせて紹介する。
■「セヴンナイツ-7Nights- ~戦乙女は夢に舞う~」
●あらすじ
主人公“保志朔夜”は、翠条学園高等部に通うごく普通の高校生。そんな彼は、どういうわけか毎夜不気味な夢に「呼ばれる」ようになってしまった。その夢の世界では永遠に夜が続き、“朔夜”以外に人影はない。代わりにモンスターたちが幅をきかせていた。
“朔夜”は、そんな夢の中で出会った少女“春日森明乃”とともに、悪夢からの脱出方法を探ることになる。彼はモンスターたちの牙から逃れ、繰り返される悪夢に終止符を打つことができるだろうか――?
●草壁よしおさんのコメント
(チュアブルソフト制作の)『Sugar+Spice!』では他の仕事が忙しくてシナリオをあんまり書けなくて欲求不満がたまっていたんですけど、今回こうして「少年アルケミスト」でムズムズを発散する機会をいただけることになり、多謝です! 物を書くのは「マゾ的に幸せ」でいいですね、やっぱ(笑)。
●ぎん太さんのコメント
めずらしくハードなアクションのある作品に挑戦できて、ドキドキわくわくです☆ 思い通りにかっこいい感じを表現するのは難しいですが、ガンバリたいと思います。ヒロイン“明乃”のデザインはよしおさんの意見を大幅にとり入れて、逆に“ヴァルキリー”の方は私の意見が主体になってます。鎧とか武器を描くのが思いの他楽しいですね! 今後流血シーンなんかもあるのかしら…ドキドキ。ハートフルなときめきシーンにも期待してますよ~。
「セヴンナイツ」は、その名の通り「7(セヴン)」な夜が散りばめられている。第1部の連載開始は「7」日の午後「7」時。「7」夜連続で更新されるという。
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■関連サイト
・「少年アルケミスト」公式サイト
・アルケミスト