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2007年2月14日(水)

どのエンディングが配信されるかは投票で決定!?アニメ「ケータイ少女」アフレコ

 G-modeは、2007年3月よりアニメ「ケータイ少女」の動画配信をWeb上にて行う。東京のスタジオで、そのアフレコが行われた。

 『ケータイ少女』は、2005年12月に発売された携帯電話用恋愛SLG。発売以来大きな反響を呼び、3月にPC版『ケータイ少女PC』が発売されるほか、リイド社「月刊少年ファング」でのコミック連載や、インターネットラジオ「音泉」でのラジオ放送など、さまざまなメディアミックス展開が進行している。

 今回作成されたアニメは、主人公“相田尋”が出会う5人の女の子たちの日常を全5話(1話あたり約4分)で描いたもの。放映形式は大手ポータルサイト(詳細は未定)での動画配信を予定しており、公式ブログ内で行われる投票によって、原作ゲームをイメージしたエピローグ映像を配信することを予定しているという。
 監督を務めた矢吹勉氏は「このアニメでは、恋をしたときのドキドキ感とか、キュンとするところを、短い時間で描くことに挑戦しました。ゲームをまだプレイしたことがない人が、アニメを見てゲームをやりたい、と思ってくれれば」とコメントした。以下、アフレコに参加したキャストのコメントを紹介する。

“美島いちる(みしまいちる)”役:小清水 亜美さん
「“いちる”ちゃんは陸上部に所属していて、ゲームでも走るシーンがあったんですが、あらためてアニメで走っている姿を見て、彼女の足の速さが際だって見えました。“巴”さんがメインのお話のなかで、“いちる”ちゃんがヤキモチを妬くシーンがあって。それがすごくかわいくて印象に残ってます。ゲームでもいろんな話があって楽しかったんですが、今回のアニメではその一部しか見せられなかったので、ぜひ今後に期待したいです」

“山田綾乃(やまだあやの)”役:佐藤利奈さん
「『ケータイ少女』とは長いお付き合いになるんですが、ついに動く“綾乃”ちゃんが見られて感激しました。“綾乃”ちゃんは、“いちる”ちゃん、“尋”君、“小鷹”君とわいわいやってるイメージが私のなかでは大きかったので、アニメでその4人が一緒に帰っているシーンが見られてうれしかったですね。あと、かなりガッツリ“尋”君を殴るシーンがあるんですが、そのときの石田さんのリアクションがステキでした!」

“後刀美弥(ごとうみや)”役:植田佳奈さん
「“美弥”はヒロインの中では一番イマドキというか、くだけた女の子で、演じていておもしろい子です。ゲームではいろんな伏線のあるキャラだったんですが、アニメではまだ“尋”君と出会う前で、不思議なからみかたをしてました。“美弥”の見どころは、エンディングの……あまり言わない方がいいんですよね(笑)」

“巴沙代(ともえさよ)”役:高橋美佳子さん
「“沙代”は内向的で口数も少なくてぽそぽそしゃべる女の子なんですが、私は演じていてすごく楽しくて。ちょっとした心の揺れ動きみたいなものを、手探りですけど、うまく表現できればと。アニメの最後でちょこっとだけ笑顔を見せるシーンがあるんですが、セリフらしいセリフはないんですけど、「くすっ」と笑うところを“沙代”らしく自然にできたんじゃないかな、と思ってます」

“リン”役:寺田はるひさん
「“尋”との恋愛が成就する訳ではないんですが、“リン”としてこの5人のヒロインたちの中に溶けこめたことがうれしかったです。“リン”は普段携帯電話の画面の中にいると思っていたので、アニメで“尋”の手の上に乗ってたことにちょっとビックリしました(笑)。あと、個人的なことなんですが……。実は『ケータイ少女』にはもう1人、私が演じる隠しキャラがいるんです。でも今回はまったくもって触れられていないのが悲しかった……(笑)。みなさんの声で謎の6人目が登場するかもしれないので、いっぱい投票して『ケータイ少女』を盛り上げて欲しいと思います」

“相田尋(あいだひろ)”役:石田彰氏
「これだけバラエティに富んだ女の子との恋愛を演じさせていただけて、とてもうれしい反面、収録中には「五股かけてるみたいだ」とか言われ(一同笑)。でも全部本気なんだ! という気持ちで演じました。エンディングは複数ありますので、投票される方は「これ以外ない!」という判断をつけてから投票してください」

“小鷹啓介(こだかけいすけ)”役:鈴木千尋氏
「いろんなパターンのエンディングがあったので、どれになるのか興味津々です。“小鷹”は放送部に所属していて、やたら「サイバーX」って連呼してるんですけど、これはなんなのかと!(一同笑)想像がすごいふくらんでて。外伝みたいな形でできればと思います」


 なお、インターネットラジオステーション<音泉>では、寺田はるひさんをパーソナリティに迎えて「ケータイ少女~ラジオスピリッツ~」を毎週水曜日に配信中。より深く『ケータイ少女』の世界を楽しみたい人は、こちらもチェックしてみてほしい。
アニメ「ケータイ少女」アフレコ
写真前列左から、佐藤利奈さん、小清水亜美さん、寺田はるひさん、高橋美佳子さん、植田佳奈さん。“相田尋”と“小鷹啓介”は今回のアニメで音声がつけられた。演じるのは写真後列の左から3番目の石田彰氏、4番目の鈴木千尋氏。


データ

■アニメ「ケータイ少女」
■スタッフ(敬称略)
 原作:G-mode
 監督:矢吹勉
 作画監督:渡辺真由美
 キャラクターデザイン:渡辺真由美
 プロット:吠士隆
 シナリオ:佐藤和治
 色彩設計:境成美
 美術監督:楠本裕也
 監修:長木一記
 アニメーション制作:スタジオ雲雀
 サウンドプロデュース:ランティス
 製作『ケータイ少女』アニメ版製作委員会

■キャスト(敬称略)
 “相田尋”役:石田彰
 “美島いちる”役:小清水亜美
 “山田綾乃”役:佐藤利奈
 “後刀美弥”役:植田佳奈
 “巴沙代”役:高橋美佳子
 “藤宮桃香”役:名塚佳織
 “リン”役:寺田はるひ
 “小鷹啓介”役:鈴木千尋
ほか

■関連サイト
アニメ「ケータイ少女」公式サイト
ジー・モード『ケータイ少女』紹介ページ
ジー・モード
「ケータイ少女~ラジオスピリッツ~」