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2007年2月15日(木)

「ゲームディベロッパーズ・チョイス・アワード」で宮本茂氏が受賞

 「ゲームディベロッパーズ・チョイス・アワード」理事会は、『ゼルダ』シリーズをはじめ、多くのタイトルのゲームデザインや監修に携わった功績を評価し、任天堂の宮本茂氏に生涯功労賞を授賞した。

 生涯功労賞は、ゲーム産業において忘れることのできない偉大な業績を遺したクリエイターに対して贈られるもので、日本人としては故・横井軍平氏、中裕司に続き3人目の受賞となる。

 その他、今回の「ゲームディベロッパーズ・チョイス・アワード」では、『テトリス』の生みの親であるアレクセイ・パジトノフ氏や、モバイルゲームのデザインなどを手がけたグレッグ・コスティキャン氏、サウンドデザイナーのジョージ“The Fat Man”サンガー氏らが、それぞれ功績を評価され、賞を贈られている。


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