2007年2月19日（月）
リンゴばあさんに大注目!?バラエティCD「遙かなる時空の中で3朧月夜」アフレコレポ
コーエーから3月28日に発売されるバラエティCD「遙かなる時空の中で3 朧月夜」のドラマパートの収録が、東京・新宿のスタジオにて行われた。
「遙かなる時空の中で3 朧月夜」は、女性向けPS2用SLG『遙かなる時空の中で3』を題材にした2枚組のバラエティCD。異世界に入り込んでしまった“望美”と“リズヴァーン”の様子を描いた「記憶の迷い辻」、名探偵（？）“ヒノエ”が有川家の冷蔵庫から消えた生チョコの行方に迫る「消えた生チョコの謎」、継母“惟盛”が“望美姫”を亡き者にしようと企てる「望美姫と八人のドワーフ」という3編の音声ドラマに加え、ヴォーカル曲や語りが収録されている。CDのアフレコ収録に参加した声優陣が、収録を終えた感想や聴きどころなどを語ってくれたので、以下に紹介していこう。
●川上とも子さん（“春日望美”役）
「3編ともとても楽しいシナリオで、演じていて非常におもしろかったです。「記憶の迷い辻」は“リズ先生”と不思議な世界に迷い込むというお話なんですが、未だかつてないくらいたくさんしゃべる“リズヴァーン”に逢えてうれしかったですね。ゲーム本編からは結構ハミ出した内容となっていますので、ファンの方には楽しんでいただけると思います。」
●高橋直純氏（“ヒノエ”役）
「今回のドラマは、今までにないくらいぶっ飛んだお話という印象でした。もう、ゲーム本編の原形をとどめていないくらい（笑）。笑いをこらえるのが大変で、とても楽しく演じることができました。“ヒノエ”は、今回いろいろと推理を巡らせるのですが、それがまたダメ推理なんですよ。自信満々に間違えているので、ぜひ聴いて笑ってやってください。」
●宮田幸季氏（“武蔵坊弁慶”役）
「今回のドラマはかなりはじけた感じになっています。3編中2編のドラマに出演させていただきました。3編とも設定がそれぞれ異なっていて、違った視点の『遙か3』が楽しめるので、ご期待ください。」
●中原茂氏（“有川譲”役）
「シナリオが非常におもしろいことになっています。これからも、こういったちょっと変わったシナリオをどんどんやっていきたいですね。聴きどころは、“ヒノエ”と“譲”のナイスコンビぶりでしょうか。改めて、この2人はいいコンビだなあと感心してしまいました。あと「望美姫と八人のドワーフ」の“リンゴばあさん”は必聴ですよ、みなさん！」
●保志総一朗氏（“平敦盛”役）
「僕は「消えた生チョコの謎」と「望美姫と八人のドワーフ」に出演させていただきましたが、どちらもコメディ風のストーリーになっていまして、『遙か3』の世界で「お笑い」というのがとても新鮮でした。内容もおもしろかったので、演じていて楽しかったです。中原さんと同じで、私も“リンゴばあさん”に魅せられました（笑）。」
●石田彰氏（“リズヴァーン”役）
「“リズヴァーン”は非常にマジメな性格のキャラクターなんですが、今回はコメディ調のドラマに出させていただいて、彼のお茶目な部分が見られてうれしかったですね。子どもにまで理屈っぽい彼が、とてもかわいいなあと。1枚のCDの中にいろいろな雰囲気のドラマがたくさん詰まっていて、バラエティ豊かな内容になっていますので、ぜひ聴いてください。」
●浜田賢二氏（“平知盛”、"銀"、"平重衡"役）
「今回、3役もやらせていただきまして、かなり出張っております（笑）。やれるだけのことはやらせていただきました。がんばりましたので、みなさん聴いてください！」
●鳥海浩輔氏（“藤原泰衡”役）
「『遙か3』でギャグやパラレルをやるのは今回が初めてだったんですが、キャラクターがぶれることなく、楽しい作品に仕上がったのではないかと思います。ドラマのシナリオを読んで、『遙か3』というゲームに無限の可能性を感じました。本作がお好きな方は、ぜひ手にとっていただければと思います。」
●松田佑貴氏（“平惟盛”役）
「「望美姫と八人のドワーフ」では“継母”役をやらせていただきまして、非常に台詞が多かったです。ゲーム本編よりも多いんじゃないかなというくらい（笑）。“リンゴばあさん”は、特に張り切ってがんばりました。それこそ頭から血が出るくらいがんばったので、多くの人に聴いていただきたいです。」
●花輪英司氏（“平経正”役）
「いつもはシリアスなキャラクターなんですが、今回はコメディということで、ちょっと緊張しました。聴きどころは、みなさんと一緒になりますが、やはり“リンゴばあさん”でしょうか。かなりステキです。むしろ“惟盛”が話すところ全部かも（笑）。いろいろな部分に突っ込みながら、聴いていただけると思いますので、楽しみにしていてください。」
バラエティCDのアフレコに参加した声優陣。収録は、終始和やかなムードの中で行われたとのこと。取材では、音声ドラマで“継母”役を担当した松田佑貴氏に、話題が集中していた（笑）。
撮影／野内幸雄
(C)水野十子／白泉社／KOEI Co., Ltd.
■発売元：コーエー
■販売元：ユニバーサル ミュージック
■品番：KECH-1423/4
■発売日：2007年3月28日
■価格：3,500円(税込)
▼『遙かなる時空の中で3 KOEI The Best』
■メーカー：コーエー
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：2007年2月15日
■価格：2,940円(税込)
「遙かなる時空の中で3 朧月夜」は、女性向けPS2用SLG『遙かなる時空の中で3』を題材にした2枚組のバラエティCD。異世界に入り込んでしまった“望美”と“リズヴァーン”の様子を描いた「記憶の迷い辻」、名探偵（？）“ヒノエ”が有川家の冷蔵庫から消えた生チョコの行方に迫る「消えた生チョコの謎」、継母“惟盛”が“望美姫”を亡き者にしようと企てる「望美姫と八人のドワーフ」という3編の音声ドラマに加え、ヴォーカル曲や語りが収録されている。CDのアフレコ収録に参加した声優陣が、収録を終えた感想や聴きどころなどを語ってくれたので、以下に紹介していこう。
●川上とも子さん（“春日望美”役）
「3編ともとても楽しいシナリオで、演じていて非常におもしろかったです。「記憶の迷い辻」は“リズ先生”と不思議な世界に迷い込むというお話なんですが、未だかつてないくらいたくさんしゃべる“リズヴァーン”に逢えてうれしかったですね。ゲーム本編からは結構ハミ出した内容となっていますので、ファンの方には楽しんでいただけると思います。」
●高橋直純氏（“ヒノエ”役）
「今回のドラマは、今までにないくらいぶっ飛んだお話という印象でした。もう、ゲーム本編の原形をとどめていないくらい（笑）。笑いをこらえるのが大変で、とても楽しく演じることができました。“ヒノエ”は、今回いろいろと推理を巡らせるのですが、それがまたダメ推理なんですよ。自信満々に間違えているので、ぜひ聴いて笑ってやってください。」
●宮田幸季氏（“武蔵坊弁慶”役）
「今回のドラマはかなりはじけた感じになっています。3編中2編のドラマに出演させていただきました。3編とも設定がそれぞれ異なっていて、違った視点の『遙か3』が楽しめるので、ご期待ください。」
●中原茂氏（“有川譲”役）
「シナリオが非常におもしろいことになっています。これからも、こういったちょっと変わったシナリオをどんどんやっていきたいですね。聴きどころは、“ヒノエ”と“譲”のナイスコンビぶりでしょうか。改めて、この2人はいいコンビだなあと感心してしまいました。あと「望美姫と八人のドワーフ」の“リンゴばあさん”は必聴ですよ、みなさん！」
●保志総一朗氏（“平敦盛”役）
「僕は「消えた生チョコの謎」と「望美姫と八人のドワーフ」に出演させていただきましたが、どちらもコメディ風のストーリーになっていまして、『遙か3』の世界で「お笑い」というのがとても新鮮でした。内容もおもしろかったので、演じていて楽しかったです。中原さんと同じで、私も“リンゴばあさん”に魅せられました（笑）。」
●石田彰氏（“リズヴァーン”役）
「“リズヴァーン”は非常にマジメな性格のキャラクターなんですが、今回はコメディ調のドラマに出させていただいて、彼のお茶目な部分が見られてうれしかったですね。子どもにまで理屈っぽい彼が、とてもかわいいなあと。1枚のCDの中にいろいろな雰囲気のドラマがたくさん詰まっていて、バラエティ豊かな内容になっていますので、ぜひ聴いてください。」
●浜田賢二氏（“平知盛”、"銀"、"平重衡"役）
「今回、3役もやらせていただきまして、かなり出張っております（笑）。やれるだけのことはやらせていただきました。がんばりましたので、みなさん聴いてください！」
●鳥海浩輔氏（“藤原泰衡”役）
「『遙か3』でギャグやパラレルをやるのは今回が初めてだったんですが、キャラクターがぶれることなく、楽しい作品に仕上がったのではないかと思います。ドラマのシナリオを読んで、『遙か3』というゲームに無限の可能性を感じました。本作がお好きな方は、ぜひ手にとっていただければと思います。」
●松田佑貴氏（“平惟盛”役）
「「望美姫と八人のドワーフ」では“継母”役をやらせていただきまして、非常に台詞が多かったです。ゲーム本編よりも多いんじゃないかなというくらい（笑）。“リンゴばあさん”は、特に張り切ってがんばりました。それこそ頭から血が出るくらいがんばったので、多くの人に聴いていただきたいです。」
●花輪英司氏（“平経正”役）
「いつもはシリアスなキャラクターなんですが、今回はコメディということで、ちょっと緊張しました。聴きどころは、みなさんと一緒になりますが、やはり“リンゴばあさん”でしょうか。かなりステキです。むしろ“惟盛”が話すところ全部かも（笑）。いろいろな部分に突っ込みながら、聴いていただけると思いますので、楽しみにしていてください。」
バラエティCDのアフレコに参加した声優陣。収録は、終始和やかなムードの中で行われたとのこと。取材では、音声ドラマで“継母”役を担当した松田佑貴氏に、話題が集中していた（笑）。
撮影／野内幸雄
(C)水野十子／白泉社／KOEI Co., Ltd.
データ
▼「遙かなる時空の中で3 朧月夜」■発売元：コーエー
■販売元：ユニバーサル ミュージック
■品番：KECH-1423/4
■発売日：2007年3月28日
■価格：3,500円(税込)
▼『遙かなる時空の中で3 KOEI The Best』
■メーカー：コーエー
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：2007年2月15日
■価格：2,940円(税込)
■関連サイト
・『遙かなる時空の中で3』公式サイト
・「ネオロマンス」公式サイト
・GAMECITY
・コーエー