News

2007年3月15日(木)

自分や友だちを持ち運んで再生?「HumanPlayer」が発売

 バンダイは、現実に近い「性格」、「体調」、「行動パターン」を持つキャラクターを作成し、行動を観察して楽しめる携帯用液晶ゲーム「Human Player」を3月31日に発売する。価格は2,980円(税込)。

 「Human Player」では、「エゴグラム」という性格分析法に詳しい福島寛氏によって開発された「エコグラム性格診断」の質問に答えることでユーザーの性格が分類され、その結果に基づいたキャラクターが作成。作成されたキャラクターの行動は、24時間リアルタイムで観察できる。
 またユーザー以外の人に質問に答えてもらうことで、その人を模したキャラクターを作成し、行動を観察も可能だ。さらに複数のキャラクターが「Human Player」に登録されていると、「エゴグラム性格判断」の相性によって行動が変化。一緒に飲みに行ったり、ケンカをしたりといった行動をすることもあるという。さらに作成したキャラクターにはIDが振り分けられ、そのIDを他の「Human Player」に入力できる。
 インターネット上などで、IDを交換して他のキャラクターを登録してみてはいかが?



作ったキャラクターは生年月日の入力によって、体調を表現する「バイオリズム」が反映されるのも特徴の1つ。

ID登録だけでなく、赤外線通信を使用することで、登録と相性診断が簡単に行える。

自分の「Human Player」に、気になる友だちを登録し観察しちゃう? なお1台の「Human Player」に最大で16人まで登録が可能。

(C)BANDAI 2007

データ

▼「Human Player」
■メーカー:バンダイ
■発売日:2007年3月31日
■価格:2,980円(税込)

■関連サイト
「Human Player」公式サイト
バンダイ