シリーズ最新作『エースコンバット6』がXbox360で発進!本日公式サイトもオープン
バンダイナムコゲームスは、Xbox 360用フライトシューティングゲーム『エースコンバット6 解放への戦火』を、2007年内に発売すると発表した。
本シリーズはこれまでに8タイトルが発売され、全世界でシリーズ統計約960万本を売り上げている人気タイトル。リアル志向のシミュレーションゲームよりも簡単な操作で世界各国の戦闘機を動かせる操作系や、美しいビジュアルとアツいシナリオによるストーリー展開が多くのファンから支持されている。
Xbox 360でリリースされる『エースコンバット6』は、ハードの特徴である高いグラフィック描画能力と演算能力、そしてネットワーク機能を存分に生かした作品となるとのこと。今回は、今作のストーリーの序盤部分が明らかになったので、以下にその内容を紹介していく。
【『AC6 解放への戦火』プロローグ】
1999年、小惑星「ユリシーズ」が無数の隕石となり、地表へと降り注いだ――隕石による被害が少なく、復興への道を歩んだ「エメリア共和国」と、経済が破綻し、内戦状態に陥った「エストバキア連邦」。アネア大陸を東西に分ける2つの国家は、この時を境に対立への道を歩みだすのだった。
「ユリシーズ」落下による全世界的災害から16年後の2015年。軍事政権のもと「エストバキア」の再統一がなされ、大陸に平和が訪れたかに見えた。しかし、繁栄を謳歌する「エメリア」の首都・グレースメリアの空に、突如「エストバキア」軍機の大編隊が来襲する!
次々に緊急出撃する「エメリア」空軍。そして、本作の主人公であるTACネーム“タリズマン”が所属する戦闘機部隊「ガルーダ隊」にもグレースメリア防空の任務が下されることに。
充分な数と装備を誇る「エメリア」空軍は、「エストバキア」の奇襲攻撃を押しとどめるかと思われた。しかしその時、謎の空中爆発とともに赤い編隊機が登場! 戦局は一挙に「エストバキア」側へと傾いていき……。
本日3月23日より『エースコンバット6 解放への戦火』の公式サイトがオープンし、プロローグや本作のコンセプトなどのゲーム内容が公開されている。詳細が気になる人は、さっそく『エースコンバット6 解放への戦火』にアクセスしてみるといいだろう。
シリーズ初のオンライン対応ゲームとなる『6』。Xbox Liveを介して、世界中のプレイヤーと多人数による対戦や協力プレイを楽しめる。また、ランキング機能も搭載されており、上位ランカーにはオリジナルの「称号」が与えられる。
(C)NBGS
データ
▼『エースコンバット6 解放への戦火』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:STG
■発売日:2007年予定
■価格:未定
■関連サイト
・『エースコンバット6 解放への戦火』公式サイト
・ACES WEB
・バンダイナムコゲームス
・Xbox.com