マイクロソフト、賞金1万ドルのゲームコンテスト開催を発表
マイクロソフトは、サンフランシスコで開催中の「GDC2007(Game Developers Conference 2007)」にて、ゲーム開発コンテスト「Dream-Build-Play」の開催を発表した。
このコンテストの対象となるゲームは、マイクロソフト社が提供しているゲーム開発ツール群「XNA Game Studio Express」を用いて作成し、Xbox 360およびWindowsをプラットフォームとしたもの。グランプリ作品には1万ドル(116万円相当)が贈られるほか、Xbox 360のオンラインサービス「Xbox Live アーケード」にて作品を配信する機会が提供されるとのことだ。コンテストの応募期間は米国時間3月4日~7月2日まで。受賞者は、8月13日にシアトルで開催される「Microsoft Gamefest 2007」で発表される。募集概要は公式サイト(英文)を参照のこと。
また「GDC2007」のマイクロソフトブースでは、同ツールを使って4つのゲームを4日間で作り出す工程「XNA Game Studio Express Challenge」を来場者に発表したほか、ミストウォーカーの坂口博信氏、Lionhead Studios のピーター モリニュー (Peter Molyneux) 氏などの著名クリエイターを招いたパネルディスカッションなども開催されたとのことだ。
■関連サイト
・マイクロソフトニュースリリース
・「Dream-Build-Play」(英文)
・Xbox.com